スラバヤ空港からチェモロラワンへの移動情報

2017年12月31日　インドネシア・スラバヤ

予定よりも少し遅れ、9時40分頃ジュアンダ国際空港に到着しました。

旅の相棒は、4年ぶりに会うインドネシア人

スラバヤの空港では、ジャカルタからやってくるインドネシア人の友人と待ち合わせしていました。約4年前に、バンコクのドンムアン空港で偶然知り合ったインドネシア人Dです。（※2014年6月の写真です）

実はインドネシア行きを思いついてから、まず思い浮かんだのが彼でした。ジャカルタでインドネシア料理店を経営する彼は、年末年始のホリデーに時間があるからと、私の旅に付き合ってくれることになったのです。彼は中央アジアや中東への旅行、またトレッキング経験も豊富で、旅の相棒にはぴったりでした。

私のほうが1時間ほど早く到着したため、ターミナル間シャトルバスで移動し、国内線到着ゲートで彼を出迎えることにしました。それにしても暑いです・・・何せ気温差30度ですから^^;

メモ

・スラバヤのジュアンダ国際空港のATMは、国際線到着ロビーを出て、建物外の左手にあり。引き出し限度額はBank BRIのATMで2,500,000ルピアでした。（約21,000円 / 1ルピア＝0.008432円で計算）

・空港ターミナル間のシャトルバスは、空港を出て正面の2つ目のレーンに止まります。

なお、SIMカードはXL社のものを事前に買ってきてもらいました。（空港内で購入すると高いらしいです）

通話付きの5GBのもので、恐らく600円ぐらいだと思います。SIMフリーのiphone7に差し替えると、何の設定もなしにすぐに使えるようになりました。（ジュアンダ空港内でも一応Free Wifiは飛んでます）

ローカルバスでPurabayaバスターミナルへ

空港からはDamri社のミニバスで市内のバスターミナルへ向かいます。満員になり次第出発するシステムらしく、ギュウギュウ詰めでの移動です。（25,000ルピア＝約210円）

空港からは15分ほどでバスターミナルに到着。食欲はなかったのですが、移動が長いからと、バスターミナル内にある食堂で、Soto Ayam（チキンスープ）をごちそうになりました。ちょっとしょっぱかったかな汗　食にはうるさいDも、このクオリティにはがっかりしたようです・・・。

詐欺多発地帯？！Banyuanggaバスターミナルへ

ブロモ山への拠点となるプロボリンゴへはバスで約2時間ほど。AC付きの快適なバスで、30,000ルピア（約250円）でした。インドネシアのバス、やっす・・・！

プロボリンゴの街が見えてきました

プロボリンゴのBanyuanggaバスターミナルは、Scam（詐欺・盗難など）で有名な場所らしく、インドネシア人のDでも警戒するほどでした。（以前Dはここでノートパソコンが入ったバックの置き引きに遭ったそうです）

トラブルを避けてかDは荷物と私をベンチに残し、ブロモ山の麓にあるチェモロラワン行きのミニバンを見つけてきてくれました！乗車場所はバスターミナルの外にありました。ひとり35,000ルピア（約300円）で、所要時間は約1時間。

バックパックなどかさばる荷物は、上に乗せるシステム。エチオピアを思い出すなあ〜！（ただし荷物料金は請求されませんが）

3人乗りの座席にギュウギュウに押し込まれ（隣のおじさんが恰幅が良かったので私はほぼ半ケツ状態・・・泣）、いざチェモロラワンへ向け、出発！

この満席になり次第出発するバスは、下手すると5〜6時間待たされることもあるとか・・・。私たちは到着してすぐに見つけることができたのでラッキーでした。Dによると、もしこのミニバンが無理そうなら、Ojek（バイクタクシー）での移動を考えていたようです。なおチェモロラワンへの道は、かなりのグネグネロードです。ブロモ山は火の神が宿る山と言われていて、新年の訪れる人が多いらしく、行きの道はバイクや車で大混雑していました。

チェモロラワンの宿情報　Bromo Inn Guest House

Agodaで予約した１泊3,000円のゲストハウスです（ホリデーシーズンのため通常の倍ぐらいの強気価格設定でした）。

はっきり言って、ここはオススメしません！

歴代泊まりたくない宿ランキング、TOP5には入りそうです笑格安だったためトリプルルームにしましたが、ダブルベット＋マットレスがひとつ敷いてあるだけ。（しかも掛け布団はダブルベットのほうにしか付いていない）、シャワールームは悪臭に満ちており、完全に取れているシャワーヘッドからのちょろちょろ状態のホットシャワーは利用可能。シンクがついていない。窓からすきま風が入ってきて寒い・・・などなど。近くのCafe Lava Hostelのほうが、よっぽど綺麗で良さそうでしたよ。

チェックイン後は、近くの食堂（Warung Pondok Tengger）で食事を取り、翌朝早朝出発に向け午後8時には就寝しました。

日付が変わるちょっと前ぐらいから、チェモロラワンの村では爆竹が鳴り騒がしくて、何度か目が覚めました。