2017年8月27日
数年ぶりに、塩谷丸山に登ってきました。
塩谷丸山って?
小樽と余市の間にある登山初心者にも人気の低山です。標高は629mで、近くの天狗山などへも縦走できるようです。
アクセスについて
登山口の駐車場までは同行者の車で向かいました。駐車場は、朝の10時の時点で満車でしたが、縦列駐車でなんとか止めることができました。※JR利用の場合は、塩谷駅で下車後、駐車場まで徒歩10分ほどです。
駐車場から登山口へは徒歩5分
他の登山客とすれ違いましたが、皆さんクマ除けの鈴を身につけていました。私も一応モンベルで購入してきました。
入口にある入山届に名前と連絡先を記入し、登山開始です!
塩谷丸山の入口付近はかなり狭めの道
入口付近はかなり道が狭く、人がすれ違うのがようやくぐらい。前日に雨が降ったのか、足元はかなりぬかるんでいましたが、気温は25度前後と悪くないコンディションでした。
急な坂道をひたすら登っていきます
少し進むと道幅が広くなり、ここから先はひたすら登りです。急な坂なので、下山時はトレッキングポールがあると安心かもしれません。時々、岩がゴロゴロしているゾーンもありますよ。
私は心を無にしてサクサク登るのが好きなのですが、多少は同行者のペースに合わせて登るよう心がけています。ひとりで黙々と登山するより、誰かと一緒のほうが絶対楽しいですからね。
眼下に広がる美しい海岸線
ひたすら登りの修行ゾーンを抜けると、見晴らしのいい場所に出ます。振り返ると、小樽の海、そして余市までの海岸線が広がっていました。
あたりはススキやトンボも飛び交っていて、すっかり秋の気配が漂っています。頂上まであと少し!
お待ちかねの見晴台へ。
フォトジェニックな見晴台でランチタイム
山頂で食べるおにぎりほど美味しいものはないと思っていますが・・・、ガスバーナーでお湯を沸かしカップラーメンを食べ、食後にデザートと一緒にコーヒーを飲むのが、私の密かな夢です。
塩谷丸山の見晴らし台には、フォトジェニックな崖がいくつかありますので、ぜひ記念撮影してみてくださいね。(足元にご注意を)
塩谷丸山の登山記録(2017年8月27日)
- 登り:1時間20分
- 下山:1時間
見晴台での休憩時間を含め、往復3時間ほどでした。
足元が悪いこともあるため、トレッキングポールや泥除けのゲイターを持参されることをオススメします。あとクマよけの鈴も!
登山帰りにおすすめのジェラート店情報
札幌へ戻る途中、国道5号線にあるジェラートのお店に立ち寄りました。
パスコロというお店で、週末は行列ができるほどの人気店なのですが、実は入るのははじめて。ダブルで350円のジェラート(いちごみるく+ハスカップ)をいただきました。ミルクが濃厚で美味しいです。(ただし柔らかめのテクスチャーなので、かなりの早さで溶けます)登山後のアイスクリームは最高ですね。ごちそうさまでした!
場所