リヴィウの街並み

ユーラシア大陸 費用まとめ

東欧5カ国周遊まとめ

更新日:

東欧5カ国(ラトビア・リトアニア・ベラルーシ・ウクライナ・ポーランド)を周遊した時の費用やルートなどをまとめてみました。

東欧5カ国周遊にかかった費用

国名 費用 期間 日数
ラトビア 8,117 2015年7月24日〜7月26日 3
リトアニア 30,348 2015年7月27日〜8月2日 7
ベラルーシ 1,151 2015年8月3日〜8月4日 2
ウクライナ 18,169 2015年8月5日〜8月13日 9
ポーランド 17,123 2015年8月14日〜8月18日 5
合計 74,908 26

各国平均すると、1日あたりの費用はあたり約2,800円です。

 

1日あたりの費用・主な出費内訳(円)

 国名  食費  宿代  交通費  観光費
 ラトビア  1,089  363  1,222 0
 リトアニア  877  1,078  1,884 155
 ベラルーシ  216  0  195 117
 ウクライナ  534  58  778 119
 ポーランド  737  0  335 818

東欧ではカウチサーフィンを利用したたため、宿代はあまり参考にならないかもしれません。食費はラトビアのリガだけ高めですが、それ以外は安く、節約派のバックパッカーにもおすすめできるエリアです。

ちなみに各国の通貨はラトビア・リトアニアはユーロ、それ以外は自国通貨です。ベラルーシの少額紙幣は、近隣国では両替として受け取ってもらえないところも多いようなので、ドルから必要分だけ両替してベラルーシ内で使い切ってしまうのがベストだと思います。

 

東欧5カ国周遊ルート

スタート地点のラトビアのリガへはロシアのサンクトペテルブルクからバスで入り、そこからはほとんどバス移動でポーランド・クラクフまで行きました。(そのあとは飛行機でスペイン・バルセロナへ)

リトアニア・ヴィリニュスからベラルーシ・ミンスクまでは電車を利用しました。

 

東欧5カ国で印象に残ったエピソード

ラトビアの弁護士と街歩き

メキシコのグアナファトで出会ったラトビア人の友人宅に居候させてもらいました。

maris

関連記事

リトアニア・十字架の丘へ

ビリニュスから日帰りで、十字架の丘へ。

シャウレイ十字架の丘

かつてリトアニアが旧ソ連の統治下にあった頃、自国への忠誠心を示しこの丘で十字架を捧げたのをきっかけに、十字架が増え続けたそうです。

 

ロシアよりも旧ソ連っぽいベラルーシ

ミンスク

ベラルーシは48時間のみの滞在(ウクライナへのトランジットビザ)。ミンスクの街並は、無機質で旧ソ連っぽい建物が目につきました。ミンスク滞在中は、カウチサーフィンで知り合ったSvetaがフルアテンドしてくれました。

関連記事

 

ウクライナの愛のトンネル

愛のトンネル

ひとりで行きましたが、途中ヒッチハイクしたりと何だかんだ楽しかったです。

関連記事

 

キエフの夜の散歩

カウチサーフィンのホストEdgarと夜のキエフを探検しました。(所要時間約3時間)

キエフの夜の散歩

関連記事

 

リヴィウでの日々

リヴィウでもカウチサーフィン。ウクライナ人の友達との街歩きも楽しかったです。

リヴィウの仲間たち

関連記事

 

ポーランド・アウシュヴィッツ強制収容所

いつか自分の目で見たいと思っていた負の遺産です。遺品のあまりの数にショックを受けましたが、人間の残酷さや命の大切さについて考えるいい機会となりました。

アウシュヴィッツ

関連記事

以上、東欧5カ国まとめでした。

今振り返ってみると、東欧ではずいぶんカウチサーフィンをしていましたね。東欧の人々は想像以上に親切で優しい人が非常に多い印象を受けました。一方で、観光客を狙った盗難被害もよく聞きますので、貴重品管理には十分ご注意ください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
  • この記事を書いた人
アバター画像

N

札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

-ユーラシア大陸, 費用まとめ
-,

Copyright© photowise , 2024 All Rights Reserved.