2015年12月21日 エチオピア・コンソ
ジンカからバスで約5時間かけ、コンソの町へ。到着するとすでに夕方になっていました。
コンソの宿情報 KG Family Pension
目星をつけていたFaro Family Pensionはあいにく満室だったため、系列店のKG Family Pension(確かすぐ隣のあたりだったと思う)で1泊することにしました。
バスターミナルがすぐ向かいで、翌日早朝5時にケニアとの国境の町モヤレ行きのバスに乗るのに便利です。
写真の左手側にバスターミナル、看板の手前には水やお菓子が買える商店もあり、特に不便を感じることもありませんでした。
コンソには銀行がありましたが、ATMがなく窓口でドルなどの現金での両替が必要でした。営業時間には注意しましょう。(ジンカにはATMがありました)
国境越えの前に、肉とビールで景気づけ
銀行で両替を終えた後、けんちゃんと景気づけに肉を食べに行きました。コンソの次の町モヤレからは、世界一過酷と言われる国境越え(バス移動)が待っているのです。
ティブスと呼ばれるヤギの肉とインジェラおよびパンです。サイズがわからずハーフサイズを2個オーダーしましたが、1個で十分でした。エチオピア南部に来て以来、ひさびさにスタミナがつく食事をとることができたような気がします。
ビール1杯+ティブスハーフサイズ1個で92ブル(約500円)
場所
Konso Edget Hotelの敷地内にあります。
食後、コンソの町をぶらぶらしました。
日が沈んでいくコンソの町を眺めながら、エチオピア南部での日々を回想していました。
エチオピア南部は世界でもダントツにインフラが整っておらず、食べ物のバリエーションのなさにうんざりし、ローカルガイドに騙されたり盗難に遭ったりと、貴重な体験をすることができました。少なくともブログネタを提供してくれてありがとうと言いたいです(笑)
さて、翌日は国境の町モヤレへ。モヤレの町がとんでもないことになっていた話は、また次回のブログでご紹介します。