2016年4月5日 ネパール・カトマンズ
9:50発のJet Airwaysでカトマンズからデリー経由でチェンナイへ
タメル地区から空港までは車で約15分。タクシーを使うつもりでしたが、ネパール人の友人が私のコロコロバックを抱え、バイクで空港まで送ってくれました。
ネパールはまた来たい国のひとつとなりました
インドのアライバルビザは浸透していない？！
Jet Airwaysのチェックインカウンターでの出来事。パスポートのページをめくり、係員がいぶかしげな顔をしています。
すると、その場に居た係員が3人とも固まっています。
これは予想通りの展開に（笑）
と強めに言ってみます。すると上司らしき人が出てきて、問題なく搭乗手続きすることができました。インドアライバルビザで入国する予定の人は、出国時に係員がアライバルビザについて知らない場合、チェックインカウンターで時間を取られる可能性がありますので、余裕を持って空港に着いておくことをオススメします。
空港ラウンジで優雅に遅延便の搭乗を待つ
9:50に離陸するはずが、まさかの遅延で2時間も待つ羽目になりました。出国イミグレの後、通路の右手にPriority Passで入れる空港ラウンジがあります。
カプチーノを入れるマシーンがあったので、朝から2杯も飲んでしまいました。インドやネパールでティーばかり飲んでいたのですが、やはり自分はコーヒー派だと気づきました。カトマンズの空港は古いけれど、ラウンジはそこそこ綺麗です。ただ、トイレの水道が茶色だったのが残念でしたね。
12:00 離陸
カトマンズからデリーまでは約2時間のフライト。機内からヒマラヤの山々が見えました。さようなら、ネパール。今度来るときは、10日間のアンナプルナベースキャンプトレッキングに挑戦してみたいですね。
Jet Airwaysは2回目の利用です。
機内食のメニューはベジタリアンかノンベジの二択
14:00 デリーに到着
まずはアライバルビザのカウンター探しです。するとインド人職員が「日本人ですか？」と声をかけてきました。デリーの空港では、日本語でアライバルビザのサポートを受けることができると聞いていましたが、本当でした（笑）
マンツーマンで説明を受けながら、アライバルビザの用紙に記入をし、支払いを済ませます。
インドルピーで2,000ルピー。私は十分なルピーがなかったため日本円の5,000円札で支払いをしました。その日のレートだと5,000円が2,812ルピーになる計算で、おつりとして812ルピー戻ってきました。レートとしては悪くないと思います。クレジットカード払いも可能ですが、3%程度の手数料が発生するので、職員いわくインドルピーがなくても他国の紙幣でキャッシュで支払った方がオトクとのこと。
あとは入国の目的等の簡単な質問をされ、指紋と写真を取り、出口へ向かうだけです。アライバルビザカウンターは私以外おらず、閑散としていました。
デリーの空港ではネパールルピーを両替しようとしましたが、デリーの空港ではどの窓口でも1,000ルピー札しか扱わないと言われてがっかりしました。500ルピー札×3枚分で1,500円ぐらい余ってしまったので、両替できる場所or買い取ってくれる人を探すことにしましょう。もしくはまたネパールに来る時までに保管します。
16:00 デリーからチェンナイへ
定刻通りに出発し、約3時間のフライトでチェンナイに到着です。
チェンナイの空港に着くと、前回アブダビ経由で南アフリカから来た時の国際線ターミナルの雰囲気とは違い、国内線ターミナルのほうが新しくて驚きました。
荷物を受け取り、出口に向かうとヨガの先生が迎えに来てくれていました。約1ヶ月ぶりの再会。プリペイドタクシーでチェンナイ市内の彼の実家へ向かいます。
今回は4月5日〜11日までインドに約1週間の滞在の予定です。チェンナイではゲストハウスには泊まらず、彼の実家にホームステイします。
到着の夜は家族がチャパティを作ってくれました
ヨガの先生との出会いは、遡ること1ヶ月前。詳しくは次回の記事で。
