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タンザン鉄道の旅

タンザニア ザンビア

タンザン鉄道ってどうなの?

2016/01/28

 

旅人の間では賛否両論のタンザン鉄道。

今回はタンザン鉄道の車内の様子を紹介しようと思う。

 

 

タンザン鉄道の食堂車に行ってみた

2016年1月20日(2日目)。朝ごはんを食べに隣の食堂車へ。私たちのコンパートメントのすぐ隣が食堂車だったので便利だった。

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コンティネンタルブレックファスト 3,500シリング(約189円)

 

飲み物はデフォルトでミルクティー。スープ&チャパティなど別メニューもあるようだった。

突然だが、ここでタンザン鉄道の食堂車と注意点についてお伝えしよう。

 

震度5並みの揺れに注意

乗車したタンザン鉄道は旧式の車両のため、どこに居ても縦揺れ・横揺れが凄い。食堂車ではウエイターが運んで来たスープがこぼれてしまうという場面もあったので要注意だ。

 

基本メニューはチキン・ビーフ・フィッシュ

ランチ・ディナーともにプレート料理で、メイン+総菜1品+小皿に入ったスープ+ライス+果物の組み合わせだ。肉だと4,500シリング(約250円)、魚だと6,000シリング(約320円)だった。

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値段は良心的だと思う。ビーフの場合はカットされた肉が上のシチューの中に入って出てくるだけなので、満足感に欠けた。オススメは魚で、日本の焼き魚定食みたいで美味しかった。

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時間帯によっては在庫切れになっているメニューもあるので注意

 

またライス以外にウガリを選ぶこともできる様子。ライスの量が多く途中で飽きてしまうため、私たちは日本から持参したふりかけをかけて食べていた。なお、つけ合わせの果物は3日間ともスイカだった。

 

 

ウエイターがフィンガーボウルを持って来てくれる

こちらでは手で食べる習慣があるため、食事の前後にはウエイターが水と桶、液体洗剤を持ってテーブルまで来てくれる。手を拭くものはないのでハンカチ等を持参しよう。

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ランチやディナータイムになると、乗務員がコンパートメントまで注文を取りに来てくれる。コンパートメントに料理を運んでもらうことも可能だ。私たちは毎回食堂車に通っていたため、ウエイターともすっかり顔なじみになった。

 

 

 

列車内での過ごし方

日中は車窓からの景色を楽しんだり、読書、昼寝、音楽を聴いたり、私はひたすらマクラメを編んだりして過ごしていた。

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乗っていた車両には電源がなかったため、極力パソコンは使わないようにしていたが、夜は就寝前に3人で映画上映会をした。(朗報:新型車両には電源があるらしい)

 

私のパソコンでアバター、U10さんのパソコンでは堺雅人主演の南極料理人を鑑賞。

アバターは遅ればせながら観たのだが、意外とおもしろかった。南極料理人は完全に食テロで、美しい和食の数々によだれが止まらなくなった。こりゃ世界一周中に一番観てはいけない部類の映画だったか・・・。

 

 

停車中に出現する子どもたち・売り子

列車が一時停車すると、地元の子どもたちが近づいて来る。

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たいていは「ボールペン」や「ビスケット」を要求しているようだ。それか、単に暇で遊びにきているだけなのかもしれない。

 

停車が長い駅では、アジア人が珍しいのか車両の外からじっとこちらを観察してくる子どもいる。

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車内でせっせと作り溜めていたマクラメのブレスレットや折り鶴などをあげたら、仏頂面だった女の子たちが急に笑顔になった。

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停車中に売り子さんを観察したり、彼らからおやつを購入するのも楽しかった。

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気になったが一度も購入しなかった焼きもろこし

 

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サモサ2個で500シリング(約36円)

 

ザンビア側の国境の町で、バケツを抱えたマンゴー売りからマンゴーを買おうとしたら、バケツ一杯で5クワチャ(約50円)と言われ、あまりの安さに言葉を失った。乗客のひとりに通訳してもらい、マンゴー4個で1クワチャ(約10円)で購入。マンゴー好きの方はここで是非マンゴーを大人買いしてみるといいかも。

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ビールがサモサによく合う

 

 

タンザン鉄道列車内を探検してみた

列車にも慣れてきた最終日(3日目)、隣の車両へ一眼レフカメラをぶら下げて遊びに行った。

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大量の穀物で通路が塞がっている

 

通路を歩いていると「撮って撮って!」と積極的にアピールしてくる男性陣。

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アフリカの男性は明るくてノリがいい

 

その様子を見ていた女性陣も快く写真を撮らせてくれた。

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車両連結部で出会ったふたりの男性。

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謎の作業風景を撮るよう指示された

 

帰りに写真好きのおじさんに捕まる。キヤノンの一眼レフEOS 5DMⅢを持っていた。ザンビアのルサカで購入したらしい。きっとお金持ちだね。

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君もなかなかいいカメラ持ってるね!と褒められた

 

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2016年1月21日23時頃 終点ザンビアのニュー・カピリ・ムポシ駅に到着

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約50時間の長旅がようやく終わった。

ルサカ行きのミニバスのドライバーが声をかけてきたが、夜遅くの移動は危ないと判断し、3人で朝まで駅構内で野宿することにした。

 

 

【タンザン鉄道乗車時の注意点】

 

2日目の深夜に、タンザニアからザンビアへ国境を越えるのだが、ザンビア側に入ってしまうとタンザニアシリングは食堂車や売店でも使えなくなる。国境でイミグレの係員が車内に乗り込んでくるが、同時に両替商もやってくるので、ここで余ったシリングをザンビア・クワチャに両替しておこう。

 

ただし両替のレートは超絶悪く、正規レートの半分ほど(10,000タンザニアシリング=30クワチャ)だった。ドルのほうがまだマシで1ドル=8クワチャだったため、タンザニアで余った25,000シリングと最小限の10ドル分だけ両替した。これでザンビアの首都ルサカまでの交通費と車内での食費もギリギリ確保できる。

 

上記の理由から両替で損をしたくない人はクワチャ貧乏になるはずなので、国境を越える前に、売店で水やおやつなどを買っておくといいかもしれない。

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それでは、このへんで。

 

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