2015年7月27日 リガからLux Expressでリトアニアのヴリニュスへ(片道18ユーロ)
ヴリニュスの街では、やりたいことがふたつありました。
1. ベラルーシビザを取得する
その時の記事:ビザの取得情報は流動的だと痛感した出来事 in リトアニア
2. 世界一周中のブロガー夫婦と会う
↓おふたりのブログ
彼らは国際結婚のカップルで、新婚旅行が世界一周。ブログ記事は英語&日本語で書かれていて、英語の勉強にもなるのでよく読ませてもらっています。twitterで彼らのアカウントをフォローしていたら、同じ時期にビリニュスに滞在することがわかったので声をかけてみたところ、急遽会うことになりました。
↓14時頃、彼らよりお先に宿にチェックイン
HostelGate ドミ1泊8ユーロ〜
キャサリンとAlexの宿泊先がここだったので、私も便乗してここに泊まることにしました。旧市街の入り口・夜明けの門のすぐ近くにあるので観光に便利です。鉄道駅やバスターミナルへも徒歩10分ほど。
ふたりとは夜に宿で待ち合わせすることになっていたので、それまでひとりでランチ&旧市街散策することに。
まず向かったのは、パンケーキのチェーン店「Gusto」
リトアニア名物の赤カブの冷製スープŠaltibarščiaiをいただきます(ポテトはスープと一緒についてくる)。ひき肉や野菜が入ったパンケーキも。どちらも美味しかったです。
宿のスタッフがたまたまこの店の10%OFFのチケットをくれたので、さらにお安くいただくことができ、食後にエスプレッソも飲んで合計5ユーロです。素晴らしい!!
腹ごなしに旧市街を歩き・・・
旧市街が一望できるゲティミナス塔を目指します。
ここは14世紀にトラカイからヴィリニュスに遷都された時に、城が築かれた場所で監視塔としても使われていたそうです。
ビリニュスの旧市街は小さくて可愛らしい感じ
月曜だったので、美術館はちょうど休館日。早めに宿に戻ることにしました。
夜、無事にAlexとキャサリンと合流。3人で宿の人がオススメしてくれたローカルバーにリトアニア料理を食べに行きました。
↓Alex(アメリカ人)とキャサリン(日本人)
ふたりとも写真を撮るのが大好き。ついでに言うとAlexは食べるのも大好きで、私と食べ物の好みが合ってびっくり。最近ではinstagramで食べ物の写真をアップすると、いち早くチェックしてレスポンスをくれるのもAlexだったりします(笑)。
3人でシェアするため、大きめサイズのツェッペリナをオーダー。もちもちしたじゃがいもの内側にはひき肉が入っています。
美味しいっ!!(ひとりだとオーダーしにくいから3人でシェアできて本当に助かりました)
ポテトのパンケーキやスモークベーコン、ガーリックパンなどもオーダー。
どれも美味しい。
誰かと一緒に食べると、料理が何倍も美味しく感じられるのは気のせいではないはず。
ここはローカルの人もいっぱい来ているお店で、4品頼んでもひとり7ユーロで済みました。ビールの種類もかなり豊富なので、ビリニュスに来た際には是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
お店の名前はšnekutis(旧市街にも3店舗ほどあるようでした)
翌日はAlexとキャサリンと一緒にビリニュス近郊のトラカイ城へ
ビリニュスのバスターミナルからトラカイまで(片道運賃1.72ユーロ)。トラカイのバスターミナルからは15分ほど歩くと、湖の上に浮かぶトラカイ城が見えてきます。
お城の中にはアーチェリーの体験ブースもあります。
お城の中は展示室になっています。
14世紀頃にはここに当時強大だったリトアニア王国があったのです。
硬貨をモチーフにした調度品の数々。こういう硬貨の使い方、初めて見ました。
手すりのデザインが気持ち悪いです・・・
トラカイ城は日帰りでも十分行けるのでオススメですよ〜
Alexとキャサリンとは2日間と短い期間でしたが、一緒に観光もできて楽しかったです!!この後、スペインのトマティーナで再会できることを楽しみにしています。ふたりともありがとう。