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旅の締めくくりは豪商のまち・松阪へ!歴史情緒あふれる城下町散歩

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2026年1月3日 旅最終日
ルートイン松阪東をチェックアウトし、松阪駅へ。駅弁の「モー太郎弁当」がやたらと気になります……(笑)。

駅の観光案内所に荷物を預け、身軽になったところで散策開始! 松阪は、三井グループの祖・三井高利をはじめとする多くの豪商を輩出した商業の街。江戸時代の面影を残す街並みが今も大切に守られています。

足元を見ると松阪牛のタイルが!ここまで分かりやすいと、なんだか晴れ晴れしますね。

街中にライオンが出現!?

歩いていると、立派なライオン像に遭遇しました。

実はこのライオン、三越百貨店から寄贈されたもの。三越のルーツは松阪出身の豪商・三井家の「越後屋」にあります。ロンドンのトラファルガー広場にあるライオン像をモデルにした、あの有名な像がここ松阪でも見られるなんて驚きです!

背中に跨っても良いとのことだったので、一応乗ってきました(笑)。「跨ると願いが叶う」なんてジンクスもあるそう。

豪商の息吹を感じる歴史地区へ

松阪市観光交流センターに立ち寄ると、特産の松阪もめんや松阪牛グルメなど、お土産が勢揃い!スタッフさんも親切でおすすめのスポットです。

さらに進むと、趣のある「歴史地区」へ。格子戸の家並みが続く風景は、タイムスリップしたような美しさです。

この通りには、超有名な老舗すき焼き店「牛銀(ぎゅうぎん)本店」があります。大正時代の風情が残る建物がかっこいい……。次回来る時には、ここで贅沢にすき焼きを頂きたいものです。

城跡散歩と、心温まる松阪神社

住宅街を抜け、松坂城跡へ向かいます。途中の「モーモー(松阪牛)」な看板たちが可愛い。ちなみに「モーモースタジアム」は、竹輝銅庵(株式会社竹輝銅庵)の代表・竹本さんが、松阪牛への愛と地域貢献への情熱から私財を投じて建設されたのだそう。まさに松阪牛が繋いだスタジアムですね。

松坂城跡をゆく

戦国武将・蒲生氏郷によって築かれたお城。建物は残っていませんが、当時の立派な石垣は「日本100名城」に選ばれるほどの迫力!

資料館は観光センターの方に教えてもらった通り、あいにく祝日のため休館日。江戸商人の貴重な資料、次回は必ずリベンジします。

天守閣跡に行ってみると、地元の方がジョギングしていたり家族連れがいたりと、のどかな雰囲気。松阪の街並みを一望できる絶好のビューポイントでした!

地元の方に愛される「松阪神社」

城跡のすぐ隣にある松阪神社へ。ここは松阪の産土神(うぶすながみ)として、古くから厚く信仰されている場所です。

ここでいただいた甘酒が、生姜がガツンと効いていて最高に美味しい!冷えた体に染み渡ります。

境内には「商売繁盛」や「必勝祈願」のご利益があり、江戸時代の小判をかたどった「金運お守り」もゲット。樹齢数百年を数える立派な大木のパワーも分けてもらえました。

奇跡の保存地区「御城番屋敷」

松阪神社のすぐ隣、松坂城跡の裏手から続くエリアは「御城番屋敷(ごじょうばんやしき)」と呼ばれる、全国的にも珍しい歴史地区です。

ここは江戸時代、松坂城の警護にあたっていた武士とその家族が住んでいた長屋。驚くことに、今も実際にその子孫の方々が生活を続けているのだそうです。

美しく整えられた石畳の道と武家屋敷。そして丁寧に切り揃えられた生垣が続く風景は、一瞬で江戸時代に迷い込んだような静謐な空気が流れています。

浪漫あふれる「歴史の交差点」

駅に戻る途中、ひっそりと佇む古い道標(みちしるべ)を発見。

そこに刻まれた「わかやま道」「さんぐう(参宮)道」の文字。和歌山へと続く熊野古道と、伊勢神宮へ向かう参拝路がつながる場所……。私の中で旅の点と線が繋がった瞬間です。

案内所のスタッフさんが書いてくれたおすすめルートのおかげで、短時間でも大満足の散策になりました。ありがとう!

中部国際空港(セントレア)へ帰還

電車を乗り継ぎ、中部国際空港へ戻ってきました。

少し遅めのランチは、名古屋コーチンの親子丼が楽しめる「鶏三和」へ。少し濃いめの出汁にとろっとろの卵、名古屋コーチンの弾力がたまらない逸品でした。

最後はいつものカードラウンジで一休み。

ビールやレモンサワーが無料で楽しめるセントレアのラウンジは、国内最高峰の居心地。旅の疲れをゆっくり癒しました。

旅の終わりに

無事に帰宅し、自分へのお土産の赤福を一口。

大晦日の壮絶なウォーキングに始まり、お正月の華やかな伊勢、そして豪商の街・松阪。 色々あったけれど、最後は「来てよかった」と心から思える、最高の年明けとなりました。

伊勢・松阪旅、これにて完。 またいつか、リベンジのために(笑)この街を訪れたいと思います!

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札幌在住。これまで訪れた国は69カ国。

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