2014年5月22日
クアラルンプール経由で、バンコクのドンムアン空港に着いたのが、20時頃でした。
空港タクシー乗り場に向かうと、なんと30分待ち。
前に並んでたタイ人が、空港係員にバスでの市内への移動を勧められていたので、私も便乗してバスにしてみたのですが・・・のちに、この判断が仇となります。
バンコク初日は、なんと軍事クーデターにより戒厳令が発動していた!
AE1という空港バスで市内へ向かいます(8番乗り場から30バーツ)。後ろの席に乗っていた韓国人のLEEもカオサンに宿を取っているようで、何故か一緒に行くことになりました。しかし15分ほどで途中のMRTの駅(チャトチャック駅)で、乗客全員下ろされてしまいました。しかも、MRTの駅は封鎖されていました。
近くにいたタイ人親子に事情を聞くと、その日の夜は政府が門限を設けていて、それが22時までとのこと。(これがタイの軍事クーデターによる夜間外出禁止令だったのです。)
LEEと一緒にタクシーを止めようとするも、車自体が少なくなかなか乗せてくれず、途方にくれました。
タクシーが捕まらないまま1時間ぐらい経過し、22時を回った頃、救世主登場。
同じくタクシー待ちをしていたタイ人JOHNさんが、ドライバーに事情を話してくれ、私たちだけカオサンまで乗せてもらえることになったのです!(JOHNさんは日本に数ヵ月留学したことがあるとのこと)
ドライバーも超いい人でメーターを使ってくれ、80バーツしか請求せずに無事カオサンに到着しました。バンコク初日は大変でしたが、印象に残った1日でした。
旅人の聖地・カオサンロードへ
夜間外出禁止令の影響なのか、とても静かでした。
初日の晩御飯は屋台でパッタイをいただきます。
美味しすぎ。(30バーツ)
カオサンで泊まった宿「Lamphu House」
ゲストハウスもシングルルームで結構きれいでした。(日本から予約していきました。シングルで270バーツ)
WIFIは5時間だけ有効な使い捨てのパスワードをもらう方式になっていて、速度はちょっと遅め。あと水シャワーなのが残念ですが、暑いので慣れそうです。
場所
洗濯して寝たのが深夜2時ぐらい。ほぼ毎日洗濯する旅人ってすごいなと尊敬。おやすみなさい。