2014年12月9日 コスタリカ・サンホセ
Ticabusでコスタリカのサンホセに到着しました。2泊3日の長距離移動を乗り切れたのも、このふたりのおかげです。
キエちゃんはこのまま夜行便のTICABUSを乗り継いでパナマへ。ヤマさんとふたりでコスタリカを旅することになりました。
TICABUSでの陸路移動はいろんな意味で面白かったです。コスタリカ入国前に立ち寄った休憩場所は、お土産や食べ物が販売されているマーケットのような場所でした。
免税店もあります。時計やお酒、チョコレートなどが販売されていました。
コスタリカ入国は、自分でイミグレに並び入国審査を受けます。コスタリカは入国時に出国チケットが必要のようで、事前にTICABUSオフィスで、コスタリカ〜パナマ行きのチケットを購入しておきました。(55USドル)
↓入国審査の列で、前に並んでいたカナダ人がケン玉を持っていたのをきっかけに、廻りの人を巻き込んでのケン玉大会になりました。
日本人よりもケン玉が上手いカナダ人。移動中に時間つぶしでやっていたら、上手くなったそうです。
約10時間の長距離移動を終え、グアテマラ以降、2軒目の日本人宿にお邪魔します!
サンホセの日本人宿・サバナ喜多川へ
日本人の荻野さんが営んでいるサバナ公園の北側にある日本人専用宿です。
地図上のCalle62Aの左側にあります。外観はこんな感じです。
TICABUSのバスターミナルから歩くと15〜20分ぐらい。市内中心部の大通りからバスに乗ってすぐ近くまで来ることができるようですが、私たちはタクシーで来てしまいました。(メータータクシー利用で2,000コロン=日本円で500円ぐらい:2014年12月時点)
同じ通りには中華料理店、目の前にはナショナルスタジアムがあります。日本大使館が入った建物も徒歩5分以内にあり、サンホセでも治安がそこそこいい場所らしいです。
部屋の様子。ドミトリーですが、宿泊者が他に居なかったため、ひとりで一部屋使わせていただきました。1泊15USドル(ホットシャワー/宿代と別に5ドルで夕飯を作ってもらえます)
ダイニングルームの壁は圧巻。宿泊された方のメッセージで埋め尽くされています・・・!
到着したのは20時頃でしたが、お願いして夕食を作ってもらいました。
コーラ煮のチキン、サラダ、ワカモレのディップ。長距離移動で疲れた体に染み渡りました。
サバナ喜多川には3泊しましたが、別の日の夕食には麻婆豆腐やカツ丼をいただきました。
これが結構なボリュームで、毎晩ビールやワインを飲みながら本当に美味しくいただきました。宿にたまに遊びに来る荻野さんのご友人のお子さんが、天使みたいに可愛かったです。
荻野さんは治安・観光・サンホセの街の様子に至るまで、本当に細かく教えてくださいますし、この宿では情報ノートもかなり更新されているので、コスタリカに行く際には情報収集を兼ねて宿泊するといいと思います。
宿への問い合わせはこちらから→サバナ喜多側
2018年3月追記
実は私がスペイン巡礼道に興味を持ったのは、宿主である荻野さんの影響です。宿滞在中に巡礼のお話を聞き、興味を持ちました。スペインの巡礼についての記事はこちら