2015年1月5日 アルゼンチン・エンカルナシオン
ブエノスアイレスから夜行バスで、パラグアイのエンカルナシオンにやってきました
早朝どこかのスーパーの前で降ろされました(ブエノスアイレスからのバス運賃:700アルゼンチンペソ)
エンカルナシオンに来たのは、ブラジルビザ取得のためです。日本人の間で、この街はブラジルビザが簡単に取れることでも有名なのです。(2015年1月時点)
エンカルナシオンのブラジル大使館でビザを取ってみた
予約していた宿に荷物を置かせてもらい、いざブラジル大使館へ。大使館はバスターミナルのバス乗り場向かいにある水道塔の横の道のつきあたりです。朝8時から開いていました。
警備員さんにインターフォンで入口を開錠してもらいます。日本人のビザ取りには慣れているようで、対応もスムーズでした。
それにしても大使館、立派です・・・バスターミナル周辺とのギャップありすぎです
待ち合いに行くとすでに日本人が何人かビザ申請に来ており、パラグアイ在住の日本人グループ、世界一周中の男性と軽く雑談しました
ビザの申請自体は、聞いていた通り簡単でした。ビザ申請書の受付番号のメモ(ネットであらかじめ入力済)・パスポート・顔写真・ビザ申請料金(125,000グアラニー)・クレジットカードを提示するだけです
私の場合11時頃にはビザを受け取ることができました。(午前中に行けば2〜3時間で取れるようです)
そんな事情もあってか、エンカルナシオンは、ビザが取れ次第すぐに次の街に移動するという旅行者も多いようです。大使館も14時までみたいですしね。
エンカルナシオンの快適宿
翌日、この街で友人と合流することになっていたので、私はエンカルナシオンで1泊することにしました。
Kerana Hostel
ドミトリー 朝食付き1泊約12ドル(2015年1月時点)
私の部屋は他に宿泊客がおらず、私ひとりで占領させていただきました(ラッキー)
滞在中は雨が降ったり止んだりの繰り返し。洗濯もすぐ乾くと思ったら意外と乾きませんでした。
この宿は、朝食が良かったです。
果物・牛乳・ヨーグルト・パン・そしてあのDulce de Leche!(パンが無限に食べれてしまう魔法のミルククリームです・・・)
*南米でコレにはまると確実に太ります。特に女性の方はご注意あれ。
宿はバスターミナルにも大使館にも近いですし、先を急がない方はエンカルナシオンで1泊してみるのもアリかと。
【入口の様子】
【宿の場所】
スタッフは英語も話せて親切です
エンカルナシオンのスーパーとCAMBIO(両替屋)
バスターミナルから徒歩5〜10分ぐらいの場所に、S6というスーパーがあります。(私がバスで降ろされた場所です)その横にあるビルにある両替屋も、そこそこレートが良かったです。
フードコートもあり、食料や雑貨等の日用品もここで揃います。
私はここでHavaianasのビーチサンダルを購入しました。25,000グアラニー(約600円)と破格でした。メイドイン・ブラジルなので正規のものではなさそう(旧製品だとは思いますが)。
パラグアイは物価が安いので、節約派の方は、ここでシャンプーや日焼け止めなどの日用品を調達するのもアリですね。隣国のブラジルやアルゼンチンでは日用品が意外と高い。
横にあるビル内にはCambio(両替屋)が。警備員も入口にいて安心して利用できます。
2015年1月5日のレートです(一緒に居合わせた世界一周中の男性がまぁまぁいいレートだと言っていました)
このCAMBIO屋の前にあるATMでお金を下ろそうと思ったのですが、複数のカードで試すも何故かうまくいかず・・・結局、エンカルナシオンのアルマス広場のほうの銀行まで行き、事無きを得ました。
エンカルナシオン食情報
エンカルナシオンは意外とグルメな街。
Kerana Hostelからアルマス広場側へ2〜3ブロックほど行ったところに、ベルギー人がやっているフレンチフライ屋さんがあります。
ベルギーと言えば、フレンチフライが有名なのってご存知ですか?パラグアイに目をつけて出店するなんて、なかなかいいセンスしてますね!
ソースも何種類かありました。小サイズでこのボリュームです(10,000グアラニー:約250円ぐらい)
このお店は夜しか営業していないようなので、エンカルナシオンに1泊しないと食べることができません。ホクホクのポテトとソースが絶妙に合います。機会があれば是非食べてみてください。
エンカルナシオンの街には、ロミテリアが無数にありました(ケバブのパラグアイバージョンみたいなもの)。
これは、フレンチフライの隣の店で食べているところ(1個10,000グアラニー)
翌日友人と合流し、バスターミナル周辺のレストランで食べたランチも美味しかった。ビール込みで13,000グアラニー(約310円)
ごはんって言ったのに、パスタが出てきましたけどね。ちなみにタロイモ?は言わなくても出てきます。地元の人たちに多少絡まれましたが、まぁ楽しくて良かったです。(私たちも昼間から飲んでいたので、飲もうぜーって陽気に誘われた程度です)
食後に飲んだテレレが最高に美味しかった!!
氷で冷やしたマテ茶が、ここパラグアイでは一般的に飲まれています。
数種類の薬草みたいなものを一緒にすりつぶして、マテ茶に混ぜていました↓
これが、冷たくてめちゃくちゃ美味しいです。水はどんどん継ぎ足してもらえるため、友人とひとり3〜4杯づつぐらいは飲むことができました。南米では忘れられない味のひとつです。
マテ茶を持ち歩くマイポットも、かわいいデザインのものが揃っています。
テレレのお店は、バスターミナルの目の前にあるお店なのですぐに見つけられるかと。
さて、次はパラグアイの日本人居住区に向かいます。
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