サンベノー。
犬に噛まれて左足の自由が利かないため、もっぱら宿で隠居生活を送っております
マイブームはキムチ
ウランバートルは韓国人が多く(またモンゴル人も韓国に出稼ぎに行ったりしていているようで)街中には韓国料理店や韓国食材も多いです。こちらのキムチは、酸味が強くとても美味しいです。
海外旅行保険で、ウランバートル中心部にある大きめな病院に通院することにしました。韓国資本の某病院です。ウランバートルでは最近韓国資本のホテルや病院なども進出してきているらしく、そこはモンゴルのお金持ちが好んで通院しているとの噂・・・
中南米の旅でも何度か病院に行きましたが、これほどVIPな扱いを受けるのは初めてです
この日の目的は
- 狂犬病ワクチン(2回目)を接種すること
- 風邪の症状(微熱・鼻水・咳)もあわせて診察してもらうこと
また保険会社からは、この病院はキャッシュレスで診察してもらえるということも聞いていました。
知り合いや宿の人からもこの病院のそこそこの評判を聞いていたので、診療もスムーズにできるだろうと安心していたのですが、実際行ってみると色々とありまして。
①受付にて
通訳「この病院はキャッシュレス診療ではなく、立て替え払いで帰国後に保険会社に請求してもらうことになるそうです」
→いやいや、キャッシュレス診療って聞いて手配してもらったんですけど?
受付の人:「キャッシュレス診療に関するメールが届いてないから・・・」
通訳:困
*結局キャッシュレスでやってもらえました(何度も通院するので毎回実費負担はさすがにキツいです)
②外科にて
左足の傷口の処置が終わり、部屋を出たところで・・・
→狂犬病ワクチンを打っていないことに気づく
先生に聞きに行くと衝撃の一言
「うちには伝染病のワクチンは置いていないんです」
え!!!
狂犬病ワクチン接種で、なおかつキャッシュレス診療ができる病院を手配してもらったはずなんですけど・・・
※結局ワクチンを打つため、別の病院に行きました
③内科にて
風邪(微熱・咳等)の症状を伝え、薬を処方
先生:左足の痛み止めで結構強い薬を飲んでいるのに、微熱があるなんておかしいですね。念のため血液検査をしましょう!結果は午後16時半にわかりますから、それ以降に来てください。その結果をみてもう一度薬を処方し直します。
→16時半に行く
→待ち合いで1時間ほど待たされる(他の人も同様に待っている)
→ようやく薬を処方してもらい、病院付属の薬局に行くとすでに17時半で閉まってる。さらには受付にも誰もおらず
え、薬は?
※当日別の薬局で薬を購入しました
海外では思い通りにいかないことも多いですね。
海外旅行保険で無料で診察もらえるだけでも十分ありがたいですし、ドライバーさんや通訳の方は非常に親身に接してくれています。ただ、保険会社・現地のエージェント・病院との連携ぐらいはうまくやっておいて欲しいと思った出来事でした。
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