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【東日本旅Day5】松島へ、そして大好きな先輩と10年ぶりに対面

2017/03/20

東日本旅最終日。仙台の欅ゲストハウスをチェックアウトして、JRで松島へ向かいます。

初めて来た日本三景・松島

本当に今回の旅は天気に恵まれていました。松島海岸駅に着いた時は、快晴!

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松の木を見ると、北海道ではなく本州に来たのだなあと感じました。

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遊覧船で島巡りをすることもできましたが、あの人だかりを見ると乗る気が俄然萎えてしまいました。

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瑞巌寺(ずいがんじ)で毎月24日に開催している参道市があるというので、覗いてみることに。

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食べ物やハンドメイドの小物などを販売していましたが、それほど気を引くものもなく・・・

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ここにも震災の爪痕が…。

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むしろ、敷地内の千手観音などに見入ってしまいました。

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その後は、松島の象徴とも言える「五大堂」を見たり。

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ここは瑞巌寺の守護として建てられたお堂。橋を透かし構造にしているのは、参拝時には身も心も乱れのないように、足下をよく見て気を引き締めさせるため、とされているそう。

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身も心も乱れがないように、だなんて、何となく身につまされますね!!(笑)

松島は平安時代から、霊的な場所だったことがよくわかりました。

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その後はあたりをぶらぶらと。カステラで有名な松菓堂が入っているおしゃれなお土産物屋さんを見たり。

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カキを使ったおせんべいや食料品を販売しているM Pantryさんとか。

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カキがごろっと中に入った揚げたてカレーパンのお店とか。

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ちょいちょいつまみながら、お手軽に観光(笑)。このカレーパン、本当においしかった!!!
駅に戻る途中、観欄亭というところで抹茶とお菓子をいただいて休憩しました。

江戸時代に藩主や姫君、側室などに使われた宿泊休憩所らしいです。見晴らしがよく、海を一望することができます。

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うわー、風がめっちゃ気持ちいい!!(ね...寝てもいいですか?)

バタバタとした松島観光でしたが、雰囲気だけは存分に味わうことができました。

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大好きな先輩と10年ぶりに再会

東日本旅最終日の夜は、私が初めて就職した会社でお世話になったSさんと約10年ぶりに再会することになっていたのです!!!(しかも私が留学中にロンドンで再会し、その時彼は世界一周中だった)

仙台駅でピックアップしてもらい、車を走らせます。

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車に乗り込んだタイミングで、いきなりの豪雨!!!

車内では、溢れ出すトーク。

「いや〜、世界一周するんだって?」

「世界一周前に、いろいろ旅してんじゃん。無駄な動き多すぎだから!!!笑」

 

で、ですよね〜。

Sさんは、1年ぐらい世界一周をした後、半年ぐらい日本を旅して、最終的に北海道から仙台に移住し、今は奥さんもかわいいお子さんもいて、仕事も順調そうです。まさに世界一周後の理想的な生活・・・!活き活きとした瞳。とても37歳とは思えないぐらい若い。

 

あーーー私もこういう人になりたいなぁ。

利休の牛タンをごちそうになりました。

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しかもなんかめっちゃいいやつ with ビール

めちゃくちゃ美味しかったです!!!!本当にありがとうございました、Sさん・・・

しかも、憧れていたSさんオリジナルTシャツまでいただいてしまって。

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「これ、ピンチの時に着てね。」

「一カ国目(メキシコ)がすでにピンチなんで、初日から着ていきます」笑

世界一周のお守りアイテムがひとつ増えました。

 

震災の爪痕

Sさんは、その後私を仙台空港まで送ってくれることに。途中で「空港そばに震災跡があるから寄っていこう」と、海岸の近くまで車を走らせました。

 

一見、新興住宅街のように見えるきれいめなエリアを通った時、「あー、ここもずいぶん奇麗になっているな。」とSさんは言いました。

震災直後はどれだけひどい状態だったんだろう?今はもう見る影もないけど。海岸近くまで来て、少し状況を飲み込むことができました。

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ここは、震災で津波が押し寄せた名取市の閖上町というところ。

震災前は、海岸沿いに松の木が一面にあったのに、今はたったのこれだけしか残っていません。

 

そして、住宅街だった場所は、根こそぎ持っていかれて、一面まっさら。

カーナビに映し出されている神社は、今はどこにあったかさえも知る術もない。何もない道路沿いに置かれた4台の自動販売機が、復興の大変さを象徴するかのように、ひっそりと置かれていました。

一面何もない土地に、この立派な家屋だけが、今も震災の貴重な資料として残されています。

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海岸側は、半分倒壊していました。

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2階部分のアンテナだけが、妙にまだ生活感があって、生々しかった。

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ちなみに、この家に住んでいた方は、ちょうど津波が押し寄せてきた時、慌てて車に乗り、仙台空港に避難をして無事だったそうです。

震災で家族や家や生活までも失ってしまった方々。中には、今もまだ存在しない車や家のローンを払い続けている人もいるそう。

 

Sさん(先輩)は震災の直後、仙台中心部にいた。

交通機関が分断され、食料の供給が追いつかなく、水も配給制で配っていた時、「自分の力を発揮できるのは今だ」と、自分に出来ることは何でもやったそうです。あの時、不謹慎かもしれないけど、"人生で一番、血沸き肉踊ったよ”と。

 

ピンチの時に、人のことを考えて、行動できる人ってそうそう居ないと思う。

Sさんは私にこう言いました。

「人生の主人公は、自分だから。」

それは決して自分勝手な生き方ではなく、サービス精神旺盛で人のことを考える彼だからこその"軸"なんだと思う。10年経っても彼らしさは健在だった。ただ、今見ているSさんは、世界一周中に会った時のSさんよりも、何故だかずっとずっと輝いて見えたんだ。

 

空港で別れる時、Sさんが力強い握手をしてくれた。

世界一周前に凄く勇気づけられました。ありがとう、Sさん。

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5日間の東日本旅を振り返って・・・

東京でお世話になったYさん、Kちゃん夫婦、元職場のCチームのFさん&Iさん&Kさんと同僚の皆さん、札幌から合流したSさん&Mさん。他にも道中お会いした方々、本当にありがとうございました。

東日本旅の記録、これにて完結!!!数日間、ブログにお付き合いいただきありがとうございました。

 

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