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ミイラとクラゲとラーメンと?!山形・鶴岡ぶらり旅

更新日:

2024年7月26日
旅の朝の強い味方、ルートイン。ここ鶴岡駅前では、ネクタイ姿のビジネスマンが9割という圧倒的なアウェイ感(笑)の中での朝食となりました。皆さん忙しそうですが、こちらはこれから羽黒山へ。エネルギーをしっかりチャージして、いざ出発です!

朝風呂を楽しみに大浴場へ向かうも、大雨の影響で使用中止の悲劇が。でも大丈夫、昨夜のうちに満喫済みです!前夜の自分、ナイスプレー。おかげで心置きなく出発できそうです。

朝食を済ませて出発!タクシーを走らせ、鶴岡市内のとある場所を目指します。

究極の信仰に触れる:南岳寺の即身仏

山形を訪れるにあたって、どうしても心に留めておきたかったのが「即身仏」の存在です。南岳寺に安置されているのは、鉄竜海上人の御姿。明治時代、法律で禁じられながらも周囲の協力を得て入定されたという、壮絶な決意の物語が残っています。

特に胸を打たれたのは、流行病に苦しむ人々のため、自らの左目を龍神に捧げたという言い伝えです。撮影禁止のため写真はありませんが、実際に拝観すると、その小柄な体躯や失われた左目の様子がはっきりと見て取れ、上人の凄まじい慈悲の心が時を超えて迫ってくるようでした。お寺の方の丁寧な解説もあり、ただの「見学」ではない、魂に触れるような貴重な体験となりました。


場所

南岳寺での貴重な体験を終え、余韻に浸りながら近くのバス停へ。予定通り次の目的地へ向かうはずでしたが……待てど暮らせど、バスが来ない。時刻表を二度見しても時間は過ぎていくばかり。

しびれを切らして営業所に電話してみると、「大雨の影響で本日は運休です」との返答。まだそんなところにまで影響が続いていたとは……!途方に暮れつつも、まずは近くのコンビニのカフェスペースで一息ついて作戦会議。結局タクシーを呼んで水族館へ向かうことにしました。

クラゲの聖地「加茂水族館」へ

ここからは、秋田在住の先輩が合流!いよいよ賑やかな「女4人旅」のスタートです。

加茂水族館といえば、世界最大級を誇るクラゲ展示。幻想的な水槽が続く中、特に興味深かったのが中盤にある「クラゲ栽培センター」です。ただ眺めるだけでなく、クラゲの不思議な生態や成長の過程を詳しく学ぶことができ、その奥深さにすっかり引き込まれてしまいました。

圧巻の「クラゲドリームシアター」!直径5メートルの大水槽を埋め尽くす数千匹のミズクラゲは、息をのむほど幻想的でした。ゆったりと漂うその姿に、ただただ圧倒されるばかり。加茂水族館に来たなら、絶対に外せない最高のハイライトです。

まさにクラゲづくし!これまでこれほどまでにじっくりとクラゲを観察する機会はありませんでしたが、その多様な美しさと不思議な生態に、心の底から魅了されました。

館内の喫茶コーナーでは「クラゲソフト」を頂きました。コリコリしたクラゲがトッピングされていて、ラムネ味のソフトクリームとの相性も意外とアリ。ここまで徹底的にクラゲ推しだと、むしろ清々しいですね。

実はバックヤードツアーも開催されている加茂水族館。かなりの人気で予約必須のようですが、それだけ価値があるということ。山形に来たら、クラゲの幻想的な世界とその舞台裏、ぜひセットで体験してみてください!
参考

「琴の」で山形ラーメンを堪能

加茂水族館を後にして、次なる目的地の羽黒山へ。その道すがら、思わず目を引く光景に出会いました。何もない一本道に、突如として現れた満員の駐車場とお店からはみ出る行列。「これは間違いない!」と直感し、私たちも吸い寄せられるようにその列の最後尾へ。

店内にはオリジナルグッズも並び、コアなファンがいる雰囲気。

魚介豚骨ベースのまろやかな醤油スープが評判のこのお店。周囲の「こってり」派の勢いに一瞬迷いましたが、今回はあえて「あっさり中華そば」をチョイス!

スープをひと口運んだ瞬間、「めっちゃ美味しい〜!」と思わず声が漏れてしまいました。魚介の旨味が体に染み渡る、まさに並んだ甲斐があった一杯。今回は欲張って卵や海苔をフルトッピング(+300円)したのですが、これが大正解!

山形ラーメン、最高でした!あっさりのクオリティに感動しつつ、メニューにあった「塩中華」への未練も少々(笑)。「次に来たら絶対食べる!」という目標もできて、お腹も心もこれ以上ないほど満たされました。
参考

次回の記事では、出羽三山のひとつ、生まれ変わりの旅を象徴する「羽黒山」への参拝の様子をお届けします。2,446段の石段の先に待っていたものとは……?どうぞお楽しみに!

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札幌在住。これまで訪れた国は69カ国。

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