2017年2月11日 小樽
札幌雪まつりと同時期に開催されている小樽・雪灯りの路へ行ってきました。
デートコースとしてどうなのか検証してみた
今回は趣向を変え、デートコースとしてどうなのか?という視点で雪灯りの路を考察していきたいと思います。ちなみに外国人の友達と行って来ましたよ〜
アクセス
札幌から小樽まではJRで約45分。(快速に乗れば40分ぐらい)
札幌よりも小樽は気温が低めなので、雪灯りの路を見に行く時には防寒対策はしっかりと!
小樽駅に到着したら、駅前通りを小樽運河に向かって歩きましょう。右手に都通り商店街が見えますが、ここはスキップして先に進みます。
都通り商店街を通り過ぎるとすぐに、旧手宮線跡が現れます。旧国鉄時代に使われていたこの線路跡が、小樽雪灯りの路のメイン会場となっています。ここには雪でできたトンネルがあるため、駅前通りから侵入するのがかなり困難な状況でした。ここもスキップし、小樽運河へ向かいます。
小樽運河に到着
↑散策路を1ブロック分歩き記念撮影スポットから撮影
この日、小樽運河の散策路はGWの観光地並みの大混雑。カップルが手を繋いで歩くことすらできません・・・。今年は東南アジアからの外国人観光客が特に多い印象を受けました。
メイン会場である旧手宮線跡へ
小樽運河を見た後は、メイン会場の旧手宮線跡へ。幻想的な雪灯りの路を楽しむなら、やはりここでしょう。様々な形の雪のキャンドルを眺めながら歩くのが楽しいです。雪のトンネルや子供用の滑り台以外は、そこまで混雑していませんでした。
ロマンチックな気分に浸りたいところですが、みぞれが降って来たので、都通り商店街を通り駅前へ引き返すことにしました。旧手宮線ではまさかの滞在時間約10分でした(笑)
雪灯りの路の最後は「なると」で締める
小樽のグルメといえば、お寿司?いえいえ、なるとです。小樽市内には二店舗あるのですが、ここの若鶏の素揚げがとっても美味しいのです。
こちらは小樽駅近くにある本店。18時半頃に訪れましたが、雪灯りの路の影響はさほどなく、3組ほど待つとすぐに席に案内してもらえました。料金は前払い制なので、カウンターで先に支払いを済ませます。
若鳥定食(1,200円)※大盛りサラダは700円で別途注文し、ふたりでシェアしました。
鶏肉はジューシーで皮はパリパリ、塩加減も絶妙で安定の美味しさです。ボリュームが多いので残念ながら完食はできませんでしたが・・・。友人にも「美味しいね」と喜んでもらえたので大満足です。
場所
お腹もいっぱいになったところで、20時頃JRに乗り、札幌へ戻りました。
※快速列車は19時56分が最終で、それ以降はすべて各停の普通列車になりますのであしからず・・・
結論
個人的な見解ですが、雪灯りの路をより楽しみたいのであれば、週末はハズすべきです(笑)
これはカップルに限らず、とにかく雪灯りの路を歩くのが困難なためです。
日程的に週末しか時間が取れないという方は、小樽の雪灯りの路をメインにするよりも、むしろ「なると」等の食事をメインにして、雪灯りの路はついでに見れればいいや〜ぐらいの感覚で行くのが正解ですね。ちなみに雪灯りの路のライトアップは17時〜21時のみなのでそのあたりも考慮するといいかもしれません。
札幌の中島公園でもゆきあかりの路イベントが開催されているので、そちらに行くのもアリですね。もっと観光客が分散してくれたらいいのになあ・・・。
小樽に関して言えば、雪灯りの路会場よりもJR小樽駅のホームで待っている時間のほうがよっぽど、カップルでいちゃいちゃできますよ(爆)