gulfair

エチオピア イラン

Gulf Airでイランからエチオピアへ【アディスアベバの宿情報あり】

更新日:

2015年12月6日 イラン・シーラーズ

市街地からタクシーでシーラーズ空港にやってきました。空港にはラウンジもwifiもなく、国際線なのに超しょぼかったです(笑)

私が今回乗るのは、Gulf Airというバーレーンの航空会社のフライトです。

Gulfairflight

airticket24というサイトから予約し、チケット代は32,000円でした。

待合室のベンチでは、隣に座っていたバーレーン人女性が、物珍しそうに話しかけてきました。アジア人でバーレーン行きのフライトを待っているのは、私とアジア系の男性ひとりだけ。彼はもうひとりの外国人と流暢な英語で話していて、随分おしゃべりな男だなぁと、私は遠巻きに眺めていました。

 

フライトは30分以上の遅延

バーレーンでの乗り継ぎ時間は50分。さらに乗り継ぎ後のバーレーンからアディスアベバ行きのチケットは、まだ発券されていない状態でした。シーラーズの空港でチェックインカウンターの係員に聞いてみると「チケットは、バーレーンに到着してから発券してください」と言われ、先が思いやられるな、と思いました。

 

バーレーンへ到着

入国審査を終え、バーレーンのトランジットエリアに到着したのは、深夜0時を回ったあたりでした。

Gulf Airのトランジットカウンターに向かい、列を押しのけ係員に「もう搭乗時間が過ぎているんだけど」と説明すると、係員は上司を呼び、搭乗券なしで搭乗口にダッシュするように私に告げたのでした。

N
そんなのアリ?

言われるがままにダッシュし、なんとか機内へ。案内されたのは、なんと前方にあるビジネスクラスの幅広シート!!

むしろラッキーパターン^^

急いだわりには、私以外にまだ1名遅延客がいて、10分後ぐらいに、シーラーズの空港で見かけたおしゃべり野郎(アジア系男子)が乗り込んできました。

N
あ、あいつも一緒なのか・・・

 

せっかくなので、心を入れ替えておしゃべり野郎と話をしてみることにしました。

彼の名前はS。中国系アメリカ人で現在オーストラリアで働いており、二重国籍を所有しているそう。アメリカ人は政治的な理由でイランには入国できないようなのですが、オーストラリアパスポートでイミグレは突破したようです。ただ、空港の荷物検査では、荷物の奥に隠したアメリカのパスポートが見つからないかヒヤヒヤしていたそう。ちなみに旅好きの彼のパスポートは、2冊ともほぼ入国スタンプでぎっしり。世界一周ではないものの、長めのホリデーを取っては、毎年1回はどこか海外を旅しているのだという。

よくよく話をしてみたら意外と気が合うようで、趣味は写真撮影。私と同じキヤノンの6Dを使っており、さらに同い年だということも判明。「イランからエチオピアに行くなんて、俺らよほどの変人だよね!!」と彼はそう言って笑いました。

N
へ、変人って・・・

Sはおしゃべり好きで、その後もなかなか寝かせてくれなかったのですが、唯一心に残ったエピソードがこちら。

「あの国は素晴らしかった」なんて自分の旅した国のいいところだけを強調して、他人に勧める人がいるだろ?俺、あーいうの大っ嫌い。あんなのポジティブな考えの押し売りだよ。

ちなみに俺はインドが大っ嫌いなんだ(笑)人もクソだし、お金も騙し盗ろうとしてくるし、もう二度と行きたくないって思う。

ここまで批判的になれるのは、それだけ自分の感情に素直になれるということかもしれません。そんな彼がちょっと羨ましく思えました。Sはアメリカ人のくせに、コッテコテのオージーEnglishで時々聞き取りが難しく大変でしたが、私のアフリカ旅の出だしにふさわしい強烈キャラでした。彼とはこの後、アディスアベバで数日間行動をともにすることになります。

 

アディスアベバの空港でアライバルビザを取得

そんなこんなで、アディスアベバの空港に降り立ったのは早朝4時。

エチオピアに入国するにはビザが必要です。入国審査のカウンターを正面に見て右側に、アライバルビザを発行してくれるカウンターがあります。そこで現金50ドル支払うとその場でパスポートに1ヶ月有効のスタンプを押してくれる仕組みになっています。ちなみにSは、パスポートの残りページが少ないため係員に「別紙にスタンプを押してくれないか?!」と必死に頼んでいました。そんな要求は通るはずもなく、もちろん丸1ページ使われていましたが・・・(笑)

入国審査官はまだ出勤しておらず、私たちは30分ほどそこで待つ羽目になりました。ようやくやってきた入国審査官は、私服を着たアルバイトみたいなおねーちゃんで、かなりゆるい感じで働きだしたのでした。これがエチオピアか・・・。

 

イミグレが終わり、荷物を引き取って外に出ました。

市内に向かう前に、現金を入手するため空港職員に聞きATMを探します。

空港の建物を出て左側に少し行くと、外にATMがあるよ。

※こんな外観で若干退きましたが、特にスキミング等はありませんでした。

 

空港から市内へ

宿情報を一切調べていなかったSと一緒に、安宿があるピアッサ地区に向かうことになりました。バスは発車まで時間があるようだったのでタクシーに乗ることにしたのですが、皆観光客と知ってか、タクシー料金をふっかけてきます(笑)。

こういう場合は、国際線到着口じゃなく、出発側(市内から空港へ到着するタクシーレーン)へ行くんだ。そのほうがたいてい値切れるから。

Sの言う通りに出発側のタクシーレーンで交渉したら、いとも簡単に1台100ブル(約460円)まで値切ることができました。さきほどの半額以下!Sは様々な国を旅するうちに、その国の人口やGDPなどから、物価や公共の交通にかかる料金を概ね割り出すことができるそうです。凄くないですか?

私たちが乗ったタクシーは、シートが揺れにあわせてジャンプするほどボロボロでしたが、無事ピアッサ地区の宿へ向け出発したのでした。空港から市内中心部へ向かう途中、銃を持った警官が道沿いに何人も立っていて、どことなく物騒な雰囲気を感じました。

アフリカの1カ国目「エチオピア」のはじまり、はじまり。

 

アディスアベバの宿情報

Taitu Hotel

ツインルーム199ブル(約1,200円)をふたりでシェアしました。(トイレ・シャワー共用)

安宿街で有名なピアッサ地区にある一番古いホテル。部屋数は多いですが、世界中のバックパッカーおよび中年層の欧米系の旅行者にも多く利用されているため、常に満室であることが多いようです。チェックインは確か昼12時ぐらいだったと思います。私たちが泊まった部屋には、南京虫は出ませんでしたが、念のためトラベルシーツを敷いて寝ました。

敷地内にはレストラン、ATM、バス会社などがあります。敷地に入る際、入口で荷物のセキュリティチェックもあり、安心して過ごすことができました。レセプションやレストラン内でwifiは使えますが、無料で使える分には容量制限があり、それを超えると有料になるので要注意です。(300MBで27ブル=約125円  *2015年12月時点)

アディスアベバのwifi事情はあまり良好とは言えず、カフェにwifiと書いてあっても平気で使えなかったりします。ちょうど1本裏側の通りにあるBaro Hotelはwifi感度が良かったため、wifiを使いによく足を運びました。

*以上、2015年12月時点での情報をもとに記事を作成しました。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
  • この記事を書いた人
N

N

札幌在住。これまで訪れた国は67カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーとビールが好きです。

-エチオピア, イラン

Copyright© photowise , 2018 All Rights Reserved.