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この旅で一番強烈だった街・バラナシについて語る【前編】

更新日:

2016年3月18日 インド・バラナシ
世界一周の旅で最も強く印象に残った街を挙げるとすれば、バラナシかもしれません。道が汚く、街自体が混沌としていますが、美しく味わい深い街でした。

 

バラナシは世界一コロコロバックで旅するのに向かない街?!

私の世界一周のメインバックは、世界一周旅行者がよく使っているオスプレーソージョン(通称コロコロバック)。

世界一周出発前にバックパックにするかコロコロバックにするか悩みましたが、バラナシではコロコロバックが汚れそうなので絶対に使いたくないなぁと思いながら、結局コロコロバックを購入したのでした。

そして、ついにその真価が問われる時が来たようです・・・

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・・・やっぱり使いたくない(笑)

ただ、私のコロコロバックはそれを超えるぐらいに汚かったため、気にせず使うことにしました笑。牛さんも神聖な生き物だし、牛の糞も、もしかしたら神聖なのかもしれませんしね?

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民家の入口に居座る牛

 

【参考】世界一周でコロコロバックが適さないと感じた他の都市・地域

  • グアナファト(メキシコ)・・・坂がとにかく多い
  • ザンジバル島のヌングイ・ビーチ周辺(タンザニア)・・・小さな石が埋まったゴツゴツした道がひたすら続く
  • タイ・ミャンマーなど東南アジア全般(道が狭かったり、バックパックのほうが楽なケースが多々あり)
  • アフリカ

逆に南米はバス移動が多かったため、コロコロバックでも特に気になりませんでした。

 

聖なるガンジス川へ

バラナシ滞在中は、朝・晩と毎日ガンジス川を見に行きました。

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朝6時はまだ薄暗い

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徐々にあたりが明るくなる

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朝日を見ながら沐浴する人々

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ガンジス川に浮かぶ朝日はとても美しい

地平線の向こうに太陽がぼんやりと姿を見せる瞬間、神秘的な気分になります。瞑想をしている欧米人も多くいました。

 

1日だけ、サンタナ・ゲストハウスのバダルによる早朝ボートツアーに参加することにしました。

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あ、有名な久美子の家が!

ガンジス川沿いでは毎朝洗濯が行われています。バラナシで洗濯物をランドリーに出すと、そのほとんどがこのガンジス川の水で洗濯されているそうです。インドには未だにカースト(階級)があり、ここで洗濯をする人のカーストはかなり低いという話でした。
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ボートから小規模な火葬場の見学をすることもできます(反対側にもっと大きな火葬場があります)。ここで遺体を焼くにも、匂いがしないように香木が使われるため、ある程度お金がかかるそうです。隣には電子火葬場がありますが、そちらのほうが費用がかからないと聞き、意外でした。
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病気や幼少期に亡くなった遺体は、火葬せずにそのままガンジス川に沈められるそうです。だから、ガンジス川には死体がプカプカ浮くこともあるのだとか・・・

ボートツアーで対岸まで。対岸の水はまだ綺麗そうに見えたので、裸足になりガンジス川に足をつけてみました。
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ガンジス川に3回頭を沈め沐浴をすれば、すべての罪が洗い流されるそうです。ただ沐浴後に高熱が出た人の話はよく聞くし、このすぐ後にネパールのヒマラヤ登山を控えていたため、自粛することにしました。

ただ、どうしても沐浴したくなり、別の日に対岸で地元の人と一緒にちょっとだけガンジス川に入りました。
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ガンジス川は聖なる川で、インド中からヒンドゥー教徒たちが(なかにはイスラム教の人も)ガートと呼ばれる川沿いの階段に沐浴をしに来ます。

そしてバラナシはシヴァ神の街です(シヴァは破壊と創造の神)。生死をこれほどまでに身近に感じる街は、世界でもバラナシ以外に今のところ思いつく場所はないかもしれません。そしてシヴァはヨガの神様でもあります。チェンナイのヨガの先生に、ガンジス川の水をボトルに入れて持ち帰ったら、家の祭壇に飾ってくれました。

 

日没後にはプージャと呼ばれる礼拝の儀式が、メインガートで行われています。
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ボートからプージャを眺める人々

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お供え物をガンジス川に浮かべる

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このプージャを一人で見ていると、かなりの確率で日本語が話せるインド人青年に声をかけられました。ガイドとしてチップ代を要求する者、ただ日本人が好きで構って欲しい者、彼らの目的はさまざまでした。そんなインド人青年と遊んでみたりもしましたが、その話はブログに書いていいのか悩ましいところですね(笑)。後編に続きます。

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札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

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