2016年3月9日 インド・ハンピ
朝7:00 ホスペットからリキシャーでハンピの町に辿り着きました。
カルヤンゲストハウスに泊まる
ハンピにある日本人御用達の宿です。私が滞在した3月は、日本人が10人ほど滞在していて満室でした。ちょうど春休み中の大学生が多かったようです。
▼カルヤンゲストハウスで知り合ったビールで世界一周のじゅんさんの世界一周ブログ
宿では、インドの北部から南下してきた旅人さんにエローラ遺跡を激押しされたり、宿の皆さんとマンゴージュースを飲みに近所のレストランに行ったり、ドミで昼寝をしたりしていたらあっという間に1日が過ぎました。
カルヤンゲストハウスは、インド人オーナーのマースさんの気遣いが素晴らしかったです。バスや電車のチケットの手配も手伝ってくれたり、質問すれば事細かに教えてくれますし。ハンピには安宿が何軒もありますが、ここにして良かった理由は、マースさんのおもてなし力と言っても過言ではないかも。
マースさんは日本人女性と結婚し、以前は一緒にカルヤンゲストハウスを切り盛りしていたようなのですが、現在お子さんの教育の都合で、奥さんはお子さんと一緒にバンガロールに住んでいるそうです。マースさんはお手伝いの女性とふたりで宿を運営していて、かなり忙しそうでした。
滞在時は朝食の提供はなかったのですが、宿のキッチンは頼めば使わせてもらえました。私は毎朝近所で焼きたてのクロワッサンを買ってきて、キッチンのジューサーを使って、フルーツラッシーを作って飲んでいました。
食べ物はドミに置かないように注意してください。アリがたかって大変なことになります笑(経験者)
満室時は屋上にも宿泊できます(100ルピー)。私は洗濯物を干したり、ヨガをするのに使っていました。
私はインドビザの期限(1ヶ月)の関係で、ハンピには3泊しか滞在しませんでしたが、もし6ヶ月ビザでも取っていたら間違いなく2週間ぐらいは沈没していたと思います。ハンピは適度に小さく、動きやすく、変な現地人も少ないのでゆっくり過ごしたい人に最適です。ただマースさんいわく、4月・5月は猛暑らしいので、泊まるならACルームがオススメですね。
宿の場所
goole mapでは閉鎖と書いていますが、場所としてはこちらです。
ハンピでオススメのローカル食堂
Shree Durga Restaurant
カルヤンゲストハウスを出て、左側に徒歩3分ほど行ったところにあるレストランです。マースさんに教えてもらいました。
インドのカレーセット・ターリーは80ルピー(約130円)で食べることができます。
美味しかったパニールコフタ(インドのチーズのようなものが入っています)
このお店はおじちゃんがひとりで調理しているようで、大勢で押し寄せるとかなり待たされるかもしれません。ただ、そののんびりさもハンピならではなので楽しんでもいいかもしれませんね。
バススタンド前にあるゴビライスのお店
ハンピのバススタンド前にあるゴビライスで有名なお店です。宿の情報ノートを頼りに行ってみました。
ゴビとはカリフラワーの意味で、醤油やチリソースで味付けされたカリフラワーは油で揚げ、ごはんと混ぜて出されます。ゴビが鶏肉の唐揚げのような食感と味なので美味しかったです。60ルピー。
このゴビライス屋の向かいにある商店では、ハンピでは手に入りにくいラッシーや牛乳が入手できます。私は毎朝散歩帰りにラッシーを買っていました。
次回はハンピの過ごし方(観光・街歩き編)を紹介します。