2016年2月28日 インド・チェンナイ
4泊したチェンナイを出て、南のマハーバリプラムとポンディシェリーを目指します。マハーバリプラムの観光をし、その日中にポンディシェリーへ移動するつもりだったのですが、マハーバリプラムに到着したら、すでに夕方の16時だったので1泊することにしました。
インド人学生との出会い
チェンナイ市内のバス停で、インド人2人組と知り合いました。彼らはマハーバリプラム近くの海軍訓練所で学んでいる学生で、マハーバリプラムでバスを降りた後、一緒に遅めのランチをとることになりました。
図々しくもお店で荷物を預かってもらえないか頼んでみたところ、この周辺だとホテルでしか荷物を預かってくれないようです。しかもホテルへの荷物預け代で50ルピーを払うのもバカらしく、ポンディシェリーに着くのが遅くなりそうだったため、適当に見つけた宿にチェックインしました。
世界遺産のクリシュナのバターボール
宿にチェックインした後、インド人2人組とクリシュナのバターボールを一緒に観光しました。
下は翌日の朝に撮った写真ですが、クリシュナのバターボールはこんな場所にあります。転がり落ちそうで落ちない絶妙な角度。一応世界遺産とのこと。ミャンマーのゴールデンロックは時間の都合で行けなかったため、ここでリベンジを果たせた気分です。(全くの別物ですが)
週末ということもあり、インド人ファミリーで賑わっていました。写真を撮っているインド人に乱入してたところ、ノリノリで写真を撮ってくれました。
インド人はかなりの写真好きで、一眼レフをぶら下げていると何処に行っても人気者になれます。そして恐らく世界一セルフィー好き笑 夕日を見に小高い丘に登っても、決してひとりにはしてくれません。
インドは、一人旅をしても全く淋しくならないのが凄いところ。しかもインド南部は、北部に比べあまり人もしつこくないようなので、ちょうどいいのかもしれません。
チェンナイからマハーバリプラムへの移動情報
チェンナイ市内の南方面に向かうバススタンドからポンディシェリー行きの路線バスに乗り、マハーバリプラムで下車。運賃25ルピー(約41円)
※CMBT(大きなバスターミナル)からも乗車可能のようですが運賃は不明です
マハーバリプラムの宿情報
UMAResidency
ツインルーム(1名で利用)1泊600ルピー *1泊700ルピーのところ値引き交渉
部屋にシャワーと洗面所が備え付けで、ファン・AC付き。
私が泊まった部屋が、たまたまシャワーから水が出ず、手桶を使って体を洗う羽目に。アリも大量発生していたので、あまりいい印象は受けませんでした。ただwifiも使え、立地もいいので1泊だけなら許容範囲かも。徒歩3分ほどの場所にバターボールがあります。
宿の場所
(German Bakeryのすぐ右隣です)
朝食は向かいのローカルの店でイドリーを食べました。チャイも飲んで30ルピーです。
マハーバリプラムは海岸寺院などもみどころのひとつですが、スキップし、一気にポンディシェリーに向かいます。