2016年1月27日 ザンビア・リビングストン
雨季のせいか、リビングストンに着いてから毎日雨が降っています。天気予報は3日ぶりの晴れのはずでしたが、朝起きると空は曇っていました。
この時は一緒にいたU10さんとmayuさんと3人で、かなり悩みました。入場料は20ドルもするので、せっかくならいい天気の時に行きたいと思っていたのです。
空を見上げるU10さん・・・
U10&mayuさんは相当な晴れ男・晴れ女のようですが、念のため私も願掛けTシャツを着ていくことにしました。世界一周に出る前に前職場の鈴木さんからもらったTシャツで、これを着ていくとたいがい天気が晴れることが多かったのです。フィッツロイ、ウユニ塩湖、マチュピチュ、キリマンジャロ登山でも、このTシャツには大変お世話になりました。
ビクトリアフォールズに到着すると、驚くほど晴れていました!
入場チケット(20USD)を購入し、いざ中へ。
ビクトリアフォールズのマップ。ザンビア側は全体の2割ぐらいしかないそうです。(残りはジンバブエ側です)
これが見たかった!虹がかかるビクトリアフォールズ
撮影ポイント
ザンビア側ではBoiling PotやPhotographic Trailも歩けますが、面倒だったので行きませんでした。それでは、上記の番号順に撮影した写真を紹介してきますね。
①Upstream付近
②Knife Edge Bridge付近
このあたりは濡れるためカメラの取り扱い&足元には十分に注意しましょう。私はビーチサンダルでやってきましたが、橋のあたりで滑って転びました。(誰にも気づいてもらえませんでしたが)
③Danger Point その1
④Danger Point その2
国境の橋を対岸から眺めることができます。ここにはジンバブエに至るイミグレがあります。
また、この橋の中央付近からバンジージャンプができるそうです。興味はありましたが、遠くから眺めるだけで、足がすくむ感じがしました。(バンジーは絶対無理)
これで世界三大瀑布を制覇してしまいました!21歳の頃に行ったカナダのナイヤガラフォールズ、昨年行ったアルゼンチン・ブラジルのイグアスフォールズ。あとはこのビクトリアフォールズもジンバブエ側を見るだけです。とても嬉しいです。
帰りに立ち寄ったお土産物屋です。お店の人が、私たちが持っているものとお土産を物々交換しようと言ってきました。(私の場合バックにつけていたカラピナ、mayuさんはヘアゴムがターゲットに)。後で聞いた話によると、それだけで買い物できるわけではなく、不足分の金額を後で料金を請求してくる手口のようです。いやらしいですね。
ザンビア側のビクトリアフォールズへの移動情報
リビングストンのFawlty Towers Lodgeより、朝10時に出ている無料のミニバンを利用しました。帰りは送迎がないため、付近にいるタクシーをシェアして宿まで戻りました(相場は1台40クワチャ)。なお、お土産物屋の前で待機しているミニバスだと、ひとり5クワチャでリビングストンのダウンタウンまで行けるようでした。(満員で乗れませんでしたが)
場所
*2016年1月時点での情報です