2015年1月8日・9日にイグアスの滝を観光しました
まずはアルゼンチン側から
バスでイグアス国立公園へやってきました
入場料:260アルゼンチンペソ(正規レート:約3500円)そこそこしますよね・・・
アルゼンチン側のイグアス国立公園の特徴は、敷地が無駄に広いことです
バスが発着するのはこの地図で言うと右下のあたりなのですが、滝の場所は左上のあたりなのです。左上の滝エリアに行くため、たいてい皆さん国立公園内にあるトロッコ列車を利用するのですが、ここがまた非常に混んでいる。下手すると1時間待ちです
もし無駄無くアルゼンチン側の国立公園を見たいのなら、なるべく朝早くに出て、到着して真っ先にトロッコ列車に乗り、滝エリアを観光してから残りの配分を考えるのが得策かと思われます。
トロッコ列車を降りたら、滝のあたりまで遊歩道を少し歩きます
いきなり滝が現れるのでびっくり
ここは写真だと伝わりにくいので動画でご紹介します(動作が重く見づらい方いましたらすみません)
私たちは人気のアトラクションである滝に突っ込むボートに乗ってみることにしました。
ボート料金:270アルゼンチンペソ(正規レートで約3,600円)
高い・・・
入場料と合わせるとアルゼンチン側だけで7,000円近く使っていることになります。ルート的に可能であれば、ブエノスアイレス等で闇両替してアルゼンチンペソを多めに持参されることをオススメします。プエルト・イグアスのバスターミナルでも闇両替可能でしたが、ブエノスアイレスに比べるとレートはあまり良くなかったです。
▼過去の参考記事
このボートのアトラクションは楽しかったです。3回滝の近くまで突っ込むのですが、ありえないぐらいびしょびしょになるので2回目、3回目あたりは皆大爆笑してました。
それでは、ボートアトラクションを体験してみて気づいたことを少し。
・ボートに乗る際は、専用の袋(右)を渡してくれるので、これに濡れるといけないものはしっかりしまっておきましょう。ちなみに左のは自前の洗濯用防水袋スクラバウォッシュバックです。一眼レフカメラを入れるのに持ち歩いていました。
・水着等、濡れてもいい格好で臨んだほうがいいです。シャレにならないぐらいびしょ濡れになるので、着替えがあればベターですね(濡れていると冷えてきます)
・ボート乗り場が意外と遠いため、時間には余裕を持って参加されることをオススメします。ボートのチケットは国立公園の中心付近のビジターセンターのようなところで当日購入し、ボートに乗る時間もそこで指定されるのですが、乗り場まで歩いて30分ぐらいかかってしまいました。
※乗り場に向かう途中にこのような撮影スポットもいくつかあるので、気を取られているとさらに時間がかかります
次はブラジル側へ
翌日はブラジル側のフォズ・ド・イグアスにある国立公園へ行きました。
入場料は国立公園内のシャトルバス代も含め52レアル(約2,000円)
ポイント1:見晴らしが良い
滝の対岸が遊歩道になっていて、かなりパノラマに近い状態で滝を見ることができます
ポイント2:滝つぼの近くまで歩いて行ける
こちらにも観光用ボートがありますが、ボートを利用しなくても滝の迫力を十分に楽しむことができます。前日の教訓を活かしこの時は水着着用で観光しました。
滝の様子をこんなに近くで見ることができる休憩スポットもあり楽しいです
ポイント3:国立公園内のシャトルバスが便利
こちらの国立公園内は、シャトルバスが運行しており滝スポットまで楽々アクセスできます。(シャトルバス料金は入場料とセットになっている)
敷地内にはトレッキングルートもあるので、要所要所で下車することも可能ですが、私たちは滝だけで十分だったので、ここでの滞在時間は3時間ほどでした。
まとめ
個人的には滝を真近で見ることができるブラジル側の満足度が高かったです。ただ、もし時間とお金に余裕があるのでしたら、両方とも見てみることを強くオススメします。それぞれの良さがありますし、ふたつ合わせてイグアスの滝だと思うので・・・
最後に
アルゼンチン側もブラジル側の国立公園内にも、ハナグマが居て食べ物を狙ってくるのでご注意ください!(めっちゃ怖かった〜)
▼イグアスの滝へのアクセス情報は前回の記事をご覧下さい
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