リアルタイムはQueretaro(ケレタロ)という、メキシコシティから3時間ほどの小さな街に来ています。時系列がバラバラですが、メキシコシティから日帰りでティオティワカンに行った時の話を書きますね。
メキシコの宗教都市遺跡ティオティワカンへ
メキシコシティの北バスターミナルから、ティオティワカン行きのバスに乗ります。メキシコ人のAngieが一緒だったので、私はついて行くだけでしたが・・・。
メキシコシティからはバスで1時間ぐらい。バスの中で爆睡してたらあっという間でした。(セキュリティ上の理由からバス内でビデオで顔を撮られていたようですが、まったく気づきませんでした)
まずはケツァルコアトルの神殿からGo!
↓昔はこんな風に色彩豊かだったみたいですね。
ここでAngieが「こうやって登るんだよ!」とピラミッド型遺跡の登り方のコツを伝授してくれました。
階段をまっすぐ登るのではなく、斜め方向に登ると心なしかつらくないです。オアハカのモンテアルバンへ行った時も、ヘクトルが同じことを言っていたので、メキシコ人の間では常識みたいですね。是非お試しください。
壁についているモチーフは左が蛇、右は水の神様なんだそうです。蛇には見えませんが。
遺跡の中央にある死者の道を歩こうと思ったら、Angieが「こっちもおもしろいよ!」と人々が暮らしていた居住空間跡のほうへ手招きしました。
昔イタリアで見たポンペイ遺跡みたいです。ここで人々が暮らしてたのかと思うと、不思議な感じですね。
まだ壁の赤い色が残っているところもありますね。
このサボテンの実(ツナ)で色付けしたとか言ってた気がしますが、ちょっとうろ覚えです。
あと、死者の道の途中にあった宮殿にびっくりしました。
ここ空洞になってますよね。どうやらもともとあった遺跡の上に、別の遺跡を建てたらしいのです。ちょっと神秘的なものを感じました。ただの入浴場かと思ったんですけどね。
ついに、ティオティワカンで一番高い太陽のピラミッドにやってきました。
Angie:「うーん、半分まで登れるかも…」
ここは空気を読み、私だけ頂上まで登ってみました。(斜めに登るワザは、ここでは使えません・・・!)
毎年3月21日に登るとアステカのパワーを得られるらしいですよ。
せっかく登ったものの、下から撮った写真のほうが写真栄えがするのは気のせいでしょうか(笑)
ティオティワカン遺跡の帰りに寄ってみたいレストラン
太陽のピラミッドからまっすぐ伸びるPuerta2という通りから出口を抜けると、小さな飲食店街があります。
「このお店はそこそこ美味しいよ」とAngie。価格もそんなに高くなく良心的です。
昼間からビール飲んじゃいましょう!ソペスという円状のタコスをいただきます。
羊肉を煮たもの。私はあんまり好きじゃなかったですが。
グリーンエンチラーダ。Angieもお気に入りのこの料理。すごく美味しかったです!!
メキシコ料理はハズレがほとんどないですね〜。遺跡と一緒に楽しんでみてください^^
場所