2017年9月3日
最近加入したばかりの山サークルの仲間と6人で、支笏湖のイチャンコッペ山に登ってきました。
急遽予定を変更し、イチャンコッペ山へ
この日は樽前山に登る予定だったのですが、駐車場がフルだったため急遽予定を変更し、イチャンコッペ山に登ることにしました。樽前山は7合目まで車でアクセスでき、頂上へは片道1時間ぐらいで行けるようです。樽前山はいつかリベンジしたいなあ・・・。
イチャンコッペ山の駐車場
このマップの支笏湖展望台の脇に車を止めることができます。登山口はそこから札幌とは逆方向へ数メートル戻ったあたりです。
登山初心者にもオススメのイチャンコッペ山
イチャンコッペ山は標高828mですが、勾配が急なのは最初と最後だけ。最初は急勾配で一気に高度を上げますが、途中からは多少アップダウンしつつもなだらかな道が続きます。
勾配が落ち着いたあたりで、右手に目をやると支笏湖が姿をあらわします。
さらに坂を登りきると・・・
このような支笏湖の絶景が待っているのです!!!ちなみに正面の山は風不死岳(ふっぷしだけ)標高1,102m、そして左奥にあるのが樽前山・標高1,041mです。樽前山、登りたかった・・・
ここはまだ頂上ではない
ここが頂上にふさわしいような気もしないでもないのですが、本当の頂上は写真奥に見える山の上にあります。
頂上からの景色は正直そうでもなく、やはりさきほどの支笏湖をパノラマで見れた地点が一番美しかったと思います。
ここで山メンバーと小1時間ほどランチタイム。やはり頂上で食べるおにぎりは最高ですね。
帰りは急な下り坂でしたが、トレッキングポールを使いながら、サクサクと下山することができました。
イチャンコッペ山の登山記録(2017年9月3日)
- 登り:約2時間
- 下山:1時間
この日、イチャンコッペ山ですれ違った登山客はわずか4〜5組ほど。樽前山や恵庭岳などに比べかなりマイナーな山ですが、裏山で遊んでいるような感覚で登山を楽しむことができ、初心者にも比較的登りやすい山だと思います。ちなみにイチャンコッペはアイヌ語で「鮭・マスの産卵の川」という意味らしいです。(北海道には変わった地名がたくさんありますが、ほとんどアイヌ語が起源です。)
これまで札幌近郊の山ばかり行っていましたが、支笏湖周辺にも魅力的な山がたくさんあるようです。ニセコのほうにも行ってみたいですし、旭岳にも登りたいです。
登山帰りにおすすめのジェラート店情報
前回の塩谷丸山トレッキング記事のデジャヴ?!今回も登山後にジェラート屋さんに立ち寄ってもらいました。
地酒屋さんの中にジェラートのカウンターがあり、トリプルで500円。泡盛や芋焼酎のお酒のジェラートもありましたが、この後運転を控えていたため断念しました。悩んだ末、ブルーベリーミルフィーユ・マンゴーシャーベット・ごまをチョイス。どれも美味しい!!ただ汗が引いた体にジェラートがかなり効いたようで、急速に体が冷えてしまいましたが^^;
場所