キューバの基本情報
- 面積 109,884平方キロメートル(本州の約半分)
- 人口 約1,126万人(2014年:世銀)
- 首都 ハバナ
- 民族 ヨーロッパ系25%、混血50%、アフリカ系25%(推定)
- 言語 スペイン語
- 宗教 宗教は原則として自由
*外務省 キューバ基礎データより抜粋
旅の期間・ルート・予算など
期間:2015年4月11日〜5月2日(22日間)
費用:114,295円 (*当時1ドル=120円 1CUC=1ドル)
※フライト代含まず
メキシコカンクン⇄ハバナの往復チケットで42,120円(ツーリストカード代含む)
移動手段
国内移動は、主にツーリストバス(VIASUL)を利用。またバラコア→オルギンまでは旅行代理店手配のシャトルバス、バラデロ→ハバナまでは乗り合いタクシーを利用しました。
キューバほど、異国を感じた国はない
世界一周で訪れた国の中でも、キューバは類を見ないぐらいの「超異国」でした。
・二重通貨制(観光客用のCUCと地元民用のCUPが存在する)
私がキューバを訪問した2015年当時は、アメリカの経済制裁により、外部からの物資や情報の多くが遮断されており、wifiは一部のホテルで有料でのみ使え、クレジットカードが使えるお店もごくわずかしかありませんでした。そして町にはクラシックカーが溢れ、建物は昔のまま残されている状態でした。
2015年4月アメリカとの国交正常化のニュースが入り、2016年11月にはカストロ前議長が死去しました。今後、キューバは急速に変化していくことでしょう。
二重通貨制度も、配給制もなくなり、アメリカからの物資でキューバの人々の暮らしは豊かになるのかもしれません。底抜けに明るいキューバの人々と、街に溢れるキューバ音楽、美しい大自然だけはそのままでいて欲しいですね。
キューバのブログ記事一覧
以上、キューバの旅記事まとめでした。
※ブログ記事は2015年4月〜5月時点での情報です。参考程度にお読みいただければ幸いです。