世界一周

知っているとトクをするかもしれない旅の知識アレコレ5選【2016年度版】

更新日:

世界一周総括シリーズ第三弾をお届けしよう。

今回紹介するのは「知っているとトクをするかもしれない旅の知識アレコレ5選」だ。主に世界一周や海外旅行者に向けた内容になっているが、もしご存知ない内容があれば、今後の旅に役立てていただければと思う。

 

ガジェット部門

スマホは機内モードに設定すると、充電が早い

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充電時に、スマホの設定画面から機内モード(Airplane Mode)に設定するだけで、急速充電になる。wifiなどの外部との通信が遮断され、効率的に充電できるのだ。これは普段の生活にも取り入れることができると思うので、充電をお急ぎの際には是非活用してみてほしい。(ただし機内モードにすると電話がかかってこないので要注意)

 

宿予約部門

Booking.comはセルフバックで予約すると断然オトク

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旅人であれば利用する機会が多いであろう、宿泊予約サイトBooking.com

アフィリエイトサイトA8に会員登録をし、セルフバックのページを経由してBooking.comから宿を予約すると、なんと予約1件ごとに1,200円のキャッシュバックがあるのだ。ただし、同月に同一環境(同IPアドレス等)から複数回予約した場合、成果が反映されない等の細かい制約もあるため注意したい(詳しくはA8のサイトを参照)。私もこのシステムを使い、旅中にわずかではあるが宿代を節約することができた。

▼参考サイト

 

航空券手配部門

アイスランド行きの飛行機はポーランド・グダニスク発が安い

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アイスランドは素晴らしい国だが、物価が高い。航空券だけでも安く取りたいという人に朗報だ。ポーランドのグタニスクからだと、日にもよるが片道80ユーロ(約1万円)ほどで、アイスランドのレイキャビークに行くことができる。(Wizz Air利用・預け荷物代は別途かかる→参照

ちなみにWizz Airで予約後のプリントアウト画面を持参せずに罰金を取られたという話も聞いたので、利用する際にはご注意を!

 

参考までに、私はモロッコのマラケシュからノルウェー経由でレイキャビークに飛行機で飛んだが、片道180ユーロ(Norwegean航空・荷物代込で約22,000円)ほどかかった。もしヨーロッパあたりを旅していてアイスランドに行く予定がある人がいれば、Wizz Airは利用価値が高いと思う。

 

 

マネー部門

アメリカ以外でも、USドルがATMから入手できる

世界一周中に南米やアフリカ、イランを旅していて、頭を悩ませたのがUSドル問題だ。どちらの大陸でも、両替、宿代、ツアー代、ビザ代としてUSドルの支払いが歓迎され、レートも有利になることが多かった。ある程度のUSドルは持ち歩いていたものの、セキュリティ上多額のドルは持ち歩きたくなかったため、私は必要な場合に追加でATMから引き出しをしていた。

私が知っている範囲だと、アメリカ以外ではこんな場所でUSドルの引き出しが可能だった。

  • ボリビア・ラパス(中心部にあるBNB銀行 確か4〜5台あるうちの一番左のATM)
  • ウルグアイ・コロニア
  • ノルウェーやアイスランドの空港内にある「International Currency」などと書かれたATM
  • トルコ・イスタンブールの中心部にあるATM(ユーロも引き出し可能なところもあった)
  • ケニア・ナイロビにあるKCB銀行内のATM(ヒルトンホテルの向かい確か10番のATMのみ/100ドル札のみ)
  • USドルが国の通貨として流通している国のATM(カンボジア・エクアドル・ジンバブエ)*2016/5/18追記
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レイキャビークの空港内のATM

 

▼過去記事

ちょっとドルを下ろしにコロニアまで

*2015年〜2016年4月までの情報をもとに記事を作成しているため、現地で常に最新の情報を確認することをお勧めします。

 

 

海外旅行保険部門

海外から加入できる海外旅行保険がある


アフリカを旅している時に友人から教えてもらった。World Nomadsという会社でデンマークにオフィスがあり、保険料金は旅する地域と申込者の国籍、保険期間などによって決まるシステムだ。例えば旅行先をタイにし、1ヶ月間の期間で計算するとスタンダードプランで約150USドルといった具合。ウェブ上で支払いできる。

 

日本で加入した海外旅行保険の期間が切れてしまうが「延長手続きができない」とか「帰国しないと手続きが難しい」という場合などに有効だろう。ただ、恐らくサポートは英語になるはずなので、その点は留意してほしい。

 

 

おまけ:普段のおこない編

バスチケットや領収書はこまめに写真に撮っておくと便利

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これは万一クレジットカード等のスキミングに遭った場合に、該当する時間に自分がどの国のどのあたりの場所にいたということを証明するためだ。(私はこれだけ対策したものの、スキミング被害には一切遭わなかったのだが・・・)また、写真を撮影した日時もデータとして残るため、後で振り返ってブログを書く場合にも役立つ。

 

以上、旅の知識を厳選してお届けしました。

 

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札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

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