グアダラハラで空港泊
2014年11月20日 メキシコのグアダラハラから一気にグアテマラに飛行機で移動しました。
利用したのはInterjetというメキシコのLCCで、出発が朝の7時台のため前日から空港で待機することにしました。市内タクシーを使うこともできたのですが、グアダラハラの旧バスターミナルから6ペソ(約50円)で空港まで行けるため、タクシーを使うのも馬鹿らしくて・・・。
メキシコにはVorarisというLCCもあり、チケット代は見かけ安いですが、航空券代に受託荷物が含まれていないようなので注意が必要です。その点、Interjetは受託荷物は2個で30kgまで無料、機内持ち込みも2個までOKという太っ腹待遇です!
グアダラハラの空港のバス降車場所からターミナルまでは数ブロック離れており、少し戸惑いました。コンパクトで綺麗な空港です。
荷物が多いため、チェックインできないかとInterjetに聞いてみましたが、やはり翌朝の搭乗2時間前でないと駄目とのこと。荷物をベンチにくくりつけて仮眠することにしました。
ベンチの肘掛けに阻まれています・・・
この体勢だと疲れてしまうため、横座りのままうたた寝しました。グアダラハラの空港は改装中で、夜中もドリルの音がしたり、清掃のため椅子を移動するから避けてとか言われて起こされたりしたので熟睡はできませんでした。あと、少し寒かったです。空港内は警備員が巡回しており、常に自分の荷物から目を離さないようにとアナウンスが流れていました。
空港のVIPラウンジで癒される
さて、早朝5時にようやくチェックインです。
搭乗時間までプライオリティパスを使ってVIPラウンジへ。LA以来のラウンジです。
豪華なラウンジで、コーヒーも係員が運んで来てくれます。空港泊で疲れた体に、コーヒーは最高でした。
Interjetの機内は、無料でのドリンクサービス(アルコールあり)やスナックの提供もあり、快適そのものでした。あっという間にメキシコシティに到着し、ここでは約4時間のトランジット。 interjetの国内線から国際線へはバゲッジスルーできないようで、一旦メキシコシティで荷物を受け取り、預け直しです。メキシコシティの空港は横に広いため空港内を移動するのが疲れました。

メキシコシティでもラウンジを利用しました。Terminal1にあるGrand Loungeです。
ここはバリスタがコーヒーを入れてくれるカウンターがあったり、ラップトップを膝の上に乗せる用のクッションを持って来てくれたり、ドリンクを飲み終えると何か飲みたいものはないか?と薦めてきてくれたりして、サービスがきめ細やかな印象を受けました。欧米人を見るとスタッフにチップを渡したりしていたので、スタッフもモチベーションを高く維持しているのかもしれません。3時間ほどブログを書いたり調べものをしたりしました。
搭乗ゲートは複数の航空会社のフライトを待つ人でいっぱいだったので、勝手にフライトが遅れているのかな?と思って油断していたら「we announce the last call…」というのが聞こえてきました。慌てて係員にチケットを見せて搭乗しましたが、うっかり乗り遅れるところでした。危ない危ない!
グアテマラに到着
グアテマラシティの空港での入国審査は「グアテマラははじめてか?」と聞かれただけでした。あっけない。そういえば、メキシコシティの乗り換えの時にカウンターでの出国検査がなかったような気がします。謎です。
グアテマラシティの市内は強盗被害(首締め強盗など)が多いと聞いていたので、空港からアンティグア行きのダイレクトシャトルバスサービスを利用することにしました。宿名を伝えればdoor to doorで送ってくれるので安全かつ便利です。
到着口を出てすぐ左手にカウンターがありました。アンティグアまで10USドル。
シャトルバスのお姉さんが英語が話せたので、現地通貨をおろすため「ATMはここにないの?」と聞くと3Fまで行かないと無いわ・・・と言われました。USドルは持っていたので、ひとまずアンティグアに移動することにします。
いよいよ、噂の日本人宿「ペンション田代」に潜入です。(予約してないけど)
アンティグアでは、2週間のスペイン語留学をします。詳細はまた次回!