世界一周2日目。
成田からシンガポール航空のフライトで9時間かけて、アメリカのLAに到着しました。
LAでのトランジットは約10時間。今、Terminal6にあるアラスカン航空のラウンジでブログを書いています。すでに4時間以上経過…ラウンジの住人になれるかもしれません笑
到着時のちょっとしたトラブル?
LAの空港で入国審査へ向かう最中、連絡通路のドアが塞がれ、その場で10分ぐらい足止めされました。係員によると「機械トラブルでドアがロックされてしまって...でも問題はないのでご安心ください」とのこと。
廻りの外国人も「意味がわからない」とぼやいていました。近くにいたアメリカ在住らしき日本人女性に尋ねると、「アメリカの空港ではエボラ対策で空港でも警戒が高まっているから、その影響かもね」とのことでした。待っている間、皆イライラしていたのは確かです。ちなみに空港でマスクをしている人は皆無でした。
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アメリカの入国審査は思ったよりあっさりしていました
片道航空券での入国なので、正直ちょっと緊張していました。ただトランジットだったためか、ここで聞かれた質問はシンプルなものでした。
- メキシコ行きのフライトは今日か?
- 食べ物は持っているか?
食べ物に関しては生ものではないと伝えたら、問題なかったようで税関でもノーチェックでした。指紋と顔写真を取り、終了です。入国審査官に最後に「Enjoy Your Trip」と言われた瞬間、アメリカに無事に入国できてほっとしました。
むしろ成田空港でのシンガポール航空のチェックインの時のほうが、念入りにチェックされたような気がします。聞かれた内容は以下の通り。
- ESTAは取得済みか
- メキシコ・カナダ以外の第三国への出国チケットを持っているか
- 出国チケットのEチケットのナンバー
Delta航空でキャンセル無料のメキシコ→グアテマラ行きの片道航空券を取っていたのですが、そのチケットナンバーも確認させてと言われました。(しっかり控えていました)
LAの国際空港では、チェックインが意外と早くできる?!
国際線はTom Bradleyという中央ターミナルに到着するのですが、私が乗り継ぎで利用するアラスカン航空はTerminal6なので、バスか徒歩で移動しなければなりません。
フライト時間まで約9時間…。
Terminal6のアラスカン航空にダメモトでチェックインできるか聞いてみたところ、「早いけどいいわよ」と言われて、搭乗券をもらい無事にセキュリティチェックを通過。(航空会社にもよるみたいですが)
Terminal6のアラスカン航空のBoard Room(ラウンジ)は、スタバのコーヒーはセルフで飲み放題、アルコールは3杯まで無料でした。
明日はようやくメキシコに到着です。無事ホストのところに辿り着けるかしら? その前に、もう一軒ラウンジ巡りしておこう!笑
今日のひとこと
機内で読んだアルケミストの一文から。
人は何故旅に出るのか?
彼らは何か新しいものを探しに来る。しかし、帰る時も基本的には来たままと同じだ。(中略)そして、私たちが今持っているものより、昔の方が良かったと、結論づけるだけなのだ。
世界一周に出ても、何も変わらないのかもしれません。時間とお金があるからこそできる人生の贅沢。でもそれだけじゃない気がします。何かを得て帰国したいと思いますが、今はまだその答えはわかりません。