コロンビア

コーヒー好きにはたまらないサレントの宿

更新日:

2015年3月20日 コロンビア・ポパヤン

ポパヤンからサレントへの移動情報

移動時間は6時間ぐらい。ポパヤンからアルメニアまではミニバスで36,000ペソ(約1,620円)

アルメニアでさらに別のミニバスに乗り換え。アルメニア→サレント4,000ペソ(約180円)※2015年3月時点の情報です

アルメニアのバスターミナル

アルメニア〜サレント

 

サレントの宿情報 The Plantation House

サレントのバックパッカー宿に3泊しました。※ウェブサイト

ドミトリー 1泊19,000ペソ(約850円)

plantation house

この宿はコーヒーファームを所有するイギリス人が経営しており、キッチンにあるオーガーニックコーヒーが飲み放題。

organic coffee

キッチンも使いやすく、3泊とも自炊しました。

plantation houseのキッチン

朝食

サレントの町の中心にはスーパーもあり、自炊派には便利な環境です。

サレントのスーパー

宿の番犬(?)もかわいいです。

plantation houseの犬

この宿では、隣接するコーヒーファーム「Finca Don Eduardo」を見学することができます。宿泊日数によって料金が変わるようですが、3泊だと5,000ペソ(約225円)で見学できました。4泊以上だと無料なはずです。

場所

 

コーヒーファームツアー「Finca Don Eduardo」

宿から歩いて約10分の場所にあるFinca Don Eduardoへ向かいます。(英語ツアーは毎朝9時から)

coffee farmへ

オーナーのTimさんが英語でコーヒーファーム、そしてコーヒー豆の製造過程について説明してくれます。

finca

このコーヒーファームは約100年の歴史があり、主に4種類のアラビカ豆(Caturra, Variety Colombia, Arabico Tipica and Bourbon)を栽培しているそうです。アラビカ豆は1,000〜2,000mの標高でないと栽培が難しいと言われていますが、コロンビアのサレントやアルメニア付近はちょうどコーヒーの栽培に適した環境で、Zona Cafeteraと呼ばれています。

アラビカ豆

それでは、コーヒー豆の採取後の製造過程を見て行きましょう!

小屋

成熟したコーヒー豆は機械で余分な皮を取り、水で洗浄します。

機械

洗浄

洗浄することで、余分な糖分が豆から取り除かれるのだそうです。水が透明になるまで続け、豆をfarmentation(発酵)させます。

乾燥

その後は豆を乾燥。そして軽く機械で豆を挽き・・・

挽く

余分な皮をふるいで落とした後、豆を5〜10分ほどローストします。

皮を振り落とす作業

コーヒーロースト

ローストした後は、豆を冷まします。

ローストを冷ます

綺麗にローストされた豆が出来上がりました!

ローストされた豆

あとは豆を機械で挽いて・・・

豆を挽く

フィルターでコーヒーをドリップ!

フィルター

まろやかで、ほどよく酸味がある素晴らしいコーヒーでした。アラビカ豆最高!!

コーヒーファーム
次回はサレントの街歩き情報をお届けします。
*以上、2015年3月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1,000コロンビアペソ=約45円で計算)

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札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

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