2015年7月6日 ロシア・イルクーツク
イルクーツクのオススメ宿「Best Hostel Irkutsk」
共用スペースやキッチンが広く、快適に過ごすことができました。
ドミトリーは1泊400ルーブルから(窓付き・窓無し)。シャワーは3カ所にあり、また洗濯機は無料で使えるのが嬉しいです。
↓外国人の滞在証明書も、パスポートを預けることなくチェックインした日に発行してくれました
宿の入口
ゲストハウスは、イルクーツクの中心にあるカール・マルクス通りに面しており、どこへ行くにも適度な距離で便利でした。
- イルクーツクの鉄道駅から宿まで→トラムでアンガラ川を渡り、途中で下車し徒歩10分
- バスターミナルから宿まで→徒歩10分
- 空港へ→中央市場近くのバス停から80番、480番等のバスを利用し15分ぐらい
スーパーや中央市場も徒歩圏内で、近くにカフェやファストフード店もあります。
中央市場の入っている建物
野菜や果物はスーパーで買うより断然新鮮で安いです
ネクタリン300gで50ルーブル(約100円)
黒パンを買ってきて、スーパーで買ったお惣菜などと一緒にゲストハウスで食べたりしていました
↓種類豊富なスーパーのお惣菜 100g単位で購入することができて便利です
ゲストハウスの予約はBooking.comを利用しました
最新知ったのですが、5回以上利用するとGenius会員にランクアップして、宿によっては宿泊料10%引きやアーリーチェックインやレイトチェックアウトなどの特典を受けることもできます。
Booking.comなら到着時に全額支払いが可能ですし、宿によっては前日までキャンセル料無料というところもあるので、宿泊者側にメリットが結構あると思います。
イルクーツクは綺麗な街
市内には地下鉄はありませんが、バスやトラムが走っており整備されている印象を受けました。
イルクーツクは、シベリアのパリと呼ばれているそうです
観光スポットの標識や説明は英語も併記されているので助かります
政府の建物
イルクーツクでよく見かけた中国人観光客
中国人観光客がとても多いです。やはり近いからでしょうか・・・。私の泊まったゲストハウスは8割が中国人宿泊者で、ロシア語の留学生やロシア語を流暢に話す人が多かったです。ちなみにこちらでは英語はほとんど通じません。
古い木造の家 二重窓になっていました(最近は温暖化の影響で少なくなったようですが、冬はマイナス40度になることもあったらしいです)
街角でよく見かけるクワスのジューススタンド(黒パンを発酵して作ったドリンク)
一番小さなカップで1杯12ルーブル(約26円)甘みがある炭酸ドリンクのような味です
あと白夜の影響で陽が落ちるのが22時頃なので、夕方以降に毎日出歩いていました
バイカル湖から帰って来た日の夜、タイ人の友人とビールを飲みに
ロシア人のレストランスタッフ 英語は通じませんがとても可愛かった
イルクーツクは気温も涼しく過ごしやすかったです。次はカザンという街へ向かいます。