プリヴィェート!
2015年7月6日 カウチサーフィンで連絡を取っていたロシア人に街を案内してもらいました。
日本語が話せるロシア人にイルクーツクを案内してもらう
カウチサーフィンで知り合ったコンスタンティンさんに、130districtという商業エリアに連れてきてもらいました。
↓イルクーツクのシンボルであるタイガーキャットの像(Babrという想像上の生き物らしいです)
バーやカフェで賑わっています
旧ソビエト風のレストランRassolnik
ソビエト時代をテーマにしたレストランで軽くごはんを食べました。
↓固いパンの器に入ったトマトベースのスープ(このパンの器は今、家庭ではほとんど作られていないのだそう)
ミモザのサラダ(スモークサーモンが入っている)味が繊細で上品です
ポテトのパンケーキ(サワークリーム添え)
どの料理もとても美味しくて、驚いてしまいました。
ロシア料理実力ありすぎです。
↓日本語が堪能なコンスタンティンさん
プログラマーとして働きながら、国際交流センターのようなところで日本語を2年間勉強したのだそうです。敬語も丁寧語も使い分けて話しますし、言い回しがわからない時にはちゃんと聞いてくる点に関心してしまいました。ロシア語もちょっと教えてもらいました。
↓レトロな内装
旧ソ連時代のカメラ
【お店情報】
Rassolnik
イルクーツクでは少々お高めの値段設定らしいのですが、上の3品で800ルーブルほど(約1700円)でした。味がとても上品で洗練されていて、レストラン自体も楽しめます。
その後はイルクーツクの街をぶらぶらと
イルクーツクはほどよいサイズ感の街です。ここでロシア語を学び、モスクワに赴任するなどする日本の商社マンも多いのだとか・・・
↓レーニン像(イルクーツクには銅像がたくさんあります)
とある銅像にふたつの頭を持つ鷲のマークがついていたので、何かと尋ねると・・・
ロシア国のシンボルマークだったみたいです
ちなみにロシア人はふたつパスポートを持っていて、左が国内用・右が国際用なんだそうです
鉄道などのチケットを購入や各種手続き(携帯電話の契約など)に身分証明書として必要になるので、常に携帯しているんだとか
アンガラ川で釣りをする人 対岸にイルクーツクの鉄道駅が見えます
ここで、アンガラ川の伝説を聞きました。
アンガラ川はバイカル湖から流れ出ている唯一の川で、エニセイ川につながっています。伝説では、昔バイカルお父さんには一人娘のアンガラが居て、ある時アンガラがエニセイという青年と恋に落ちてしまいます。ただ、バイカルお父さんはふたりの恋愛を許さなかった。そこでアンガラが、バイカルから逃げるようにしてエニセイのもとに向かった、という話。
なかなかうまくできている話だなあと思いました。
夜22時頃になるとすっかり暗くなり、宿まで送ってもらってその日は解散。
ロシアに到着早々、いい人に出会えて良かったです
翌日はバイカル湖へ向かいます
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