サエンベノー。
6/19 ウランバートルに到着した翌日の出来事です
ウランバートルの有名宿「ゴールデン・ゴビ・ゲストハウス」は、格安のゲルツアーやゴビ砂漠ツアーなども取り扱っています。この日の朝、是非泊まるべく宿に向かったのですが・・・
なんと満室。
列車で朝にウランバートルに到着したお客さんで埋まってしまったのかもしれません。前日の夜に来た時にちゃんと予約しておくべきでした。
ただ、宿のオーナーさんが親切で知り合いの宿を紹介してくれました
Blue Sky Hostel(宿情報は下に載せてあります)
宿の女性エンクーシーさんは日本語ツアーガイドとして働いていた経験もあるそうで、日本語が流暢です。2泊3日のプライベート・ゲルツアーの手配や、ロシアのイルクーツク行きの国際列車の購入手配も、わずかな手数料で快く引き受けてくれました。
▶︎テレルジのプライベートゲルツアー 250ドル(全行程の宿泊・食事代・乗馬体験などすべて含む)
↑正直ちょっと高いかもしれません。ゴールデン・ゴビ・ゲストハウスのほうでは何人か集まれば2泊3日で100ドル前後でツアーを催行しているようです。私はロシア行きまでの日程も詰まっていたのでBlue Sky Hostelでお願いしてしまいました
▶︎ウランバートル→イルクーツク行きの国際列車 99,540トゥグルク(手数料10,000トゥグルク込 約6,400円)
ウランバートルは道端で道を聞くと、英語を話せる人が中国よりも多く驚きます。
また看板などはロシアと同じキリル文字が使われていますが、話す言語はモンゴル語でロシア語とは違うとのこと
宿の近くにあるノミンデパート(旧国営デパート)へ行ってみました
スーパーやアウトドアショップ、カフェなんかも入居していてバックパッカーには嬉しいスポットです。私が訪れた時はちょうど最大50%OFFのセール中で、Northfaceのショートパンツが5000円以下で買えそうだったので、少し心が揺らぎました
ノミンデパートに限らず、ウランバートルのショッピングモールはどこもエアコンが入っていないのには驚きました。見かけは結構都会なのに・・・
朝から何も食べていなかったので、ノミンデパートの向かいにあるモンゴル料理のファストフード店に入ってみました
英語メニューを見ても何がいいのかさっぱりわからないので、近くの席の人が食べていたものを指差して注文
野菜スープ 限りなく肉じゃがっぽいです
マトン入りのパン(ナン?) 食後の口内の香りが完全にジンギスカンです
お茶代も含め3,500トゥグルク(約220円)とかなりリーズナブルでした。メニューも豊富なのでしばらくここに通えそうです
ウランバートルは夜20時頃でも明るいです(スフバートル広場の様子 中国からの独立に貢献した人の像)
ウランバートルではカラオケ屋をよく見かけます。このお店は1時間12000トゥグリク(約780円)
証明写真の看板 スタンダードな髪型なんでしょうか、これ
21時頃、ノミンデパートの前にある屋台でブリトーとビールを買ってきて簡単な夕食です
同じ宿に泊まっていた男性2人組(フィンランド&オーストリア人)と雑談
彼らは私と逆パターンでロシアから陸路で入って来ていたため、バイカル湖や周辺の見どころを教えてもらいました。彼らは中国に入国するのに短期でもビザが必要みたいです
【宿情報】
Blue Sky Hostel ドミトリー1泊10ドル(簡易的な朝食付き *2015年6月時点)
こじんまりとした宿で、ドミトリーは2部屋あります
キッチンもあり、電気コンロも使いやすいです
ノミンデパートからも徒歩2分ほどの場所です。宿泊客が少ない時はゆったり使えるので狙い目かもしれません
宿の場所↓
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