サエンベノー(←モンゴル語でこんにちは)
6/18 二連浩特からジープでモンゴルへ国境越えです
朝早くにジープに乗るつもりでしたが、宿泊客によると二連浩特からのジープは、一番早くても11:30-13:30の時間しか出ないと聞き、それまで街を散策することに(※2015年6月時点での情報です)
出発まで二連浩特ぶら歩き
ちなみに、ザミンウード行きの乗り合いジープは、この恐竜の像の向かいから出ています(*2015年6月時点)
ジープのドライバーと交渉し80元(約1600円)でザミンウードまで連れて行ってもらうことに。ちなみに同じジープに乗り合わせたのは私以外全員、仕事で中国に来ていたビジネス系の方々です(建築関係?車関係なのか詳細まではわかりませんでした)
乗り合わせたモンゴル人グループは、荷物をジープに大量に積みはじめました。
そんなこんなで二連浩特の街をあとにしたのはジープに乗り込んでから1時間後のこと・・・。
ドライバーさんに「夕方発のウランバートル行きの夜行列車に乗りたいんだけど、何時ぐらいに着くの?」と聞いてみましたが、到着時間はわからないの一点張りです。困りました。ウランバートル行きの列車を逃すと、ザミンウードで1泊する羽目になります。
すると、ジープで乗り合わせたモンゴル人が「ウランバートルに行くの?僕たちも行くから、車に乗って行きなよ!」と声をかけてくれました。
お、お願いします!!
彼らはほとんど英語を話しませんが、モンゴル語の指差し会話帳のプリントを見せながら、なんとか会話を成立させることができました(指差し会話帳持って来てよかったです)
車で10分ほどで、二連浩特の国境に到着
審査官が私のパスポートを見るなり、隣のブースに居る別の審査官に「日本人が来たぞ」と報告しているのがおかしかったです。珍しいのでしょうか?
ザミンウードに着くと、まずモンゴル人の荷物をトラックに積み直しに向かいました
仕事がひと段落すると、ここでモンゴル人グループのひとりの車に乗り換え、私も含め4人でウランバートルに向け出発です
途中レストランに立ち寄り、モンゴル料理をいただきました。牛肉の煮込み料理 7000トゥグルク(約450円)。
レストランの向かいに銀行があったので、余った人民元をモンゴルの通貨(トゥグルク)に両替しておきました。305元(約6000円)→114.637トゥグルク(1元=305トゥグルク)
ウランバートルへは車で約7時間
モンゴルの大草原を見ながらのドライブが始まりました
途中、小さな町で車の修理をしました。車の後輪についている衝撃吸収緩衝剤を新しいものに取り替えたようです。修理中もモンゴル人は「待たせてごめんね」と常に私の様子を気にかけてくれました(モンゴル人優しいです)
その小さな町にはモンゴル人の弟さんが住んでいて、お宅で夕飯をごちそうに
平麺に肉じゃがを混ぜたような家庭料理 何だか新しい・・・
弟さんもここでウランバートル行きに合流し、後部座席は大柄の男性2名と私とでギチギチになってしまいました。隣の男性との密着感が凄かったです。疲れていたので私はほぼ寝ていましたが・・・
途中、トイレ&男性陣のタバコ休憩で何度か車を止めました(もちろん野ションですが)
私がゲルに行きたいのだと言っていたのを覚えていてくれたのか、彼らは真夜中にゲルの近くで車を止めてくれました。
車から出ると、ゲルの上に満天の星空が広がっていました。
三脚がメインバックの奥底にあったので、写真を撮るのは諦めましたが、今思えば無理にでも三脚を探して写真に収めておくべきでした。まさかあんなことになるとは思っていなかったので・・・(詳細は追々書きますが)
深夜2時半頃にウランバートルに到着
モンゴル人が車で、私が事前にあたりをつけていたゴールデン・ゴビ・ゲストハウスまで送ってくれましたが、運悪くその日は満室。こんな遅い時間ですし、欧米人にも人気の宿と聞いていたので、本当に空きがなかったのだと思います。予約するにもネットが数日間使えてなかったので仕方ありません。
その夜は、モンゴル人のひとりが紹介してくれたホテルに一泊することにしました。1泊40000トゥグルク(約2500円)。知り合いが経営しているホテルらしく、多少ディスカウントしてくれたのではないかと思います。夜遅くにウランバートルで路頭に迷うこともなく、本当に助かりました。皆ありがとう!!
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