2019年1月22日 沖縄県・那覇市
ツアー行程も終わり、午後からは自由行動です。
ゆいレールで首里駅まで
沖縄に来たら首里城はみておこうってことで、首里駅までゆいレールで移動です。
首里駅からは徒歩15分ぐらい。通りがかりのLAWSONのデザインが沖縄っぽくて素敵。少し遅いランチですが、首里城の近くの古民家カフェに入ることにしました。
13:30 琉球茶房 あしびうなぁでランチ
首里城近くにある古民家カフェで、沖縄そばをいただきます。お庭がとても素敵でしたね〜
それもそのはず、「あしびうなあ」というのは沖縄で「お庭に遊びにおいで」という意味だそうです。縁側にも座っている人がいましたが、冬なので寒そうでした・・・。
沖縄そばセット(882円税別)です。沖縄そばのだしも味がしっかり出てて、ツアー中にいただいた沖縄そばの数倍美味しい!
店内は外国人観光客の方が多かったですね。首里城のすぐ近くにあるので休憩用にもいいかもしれません。
場所
沖縄芸術大学の建物を通り過ぎたら、首里城公園です。
14:00 首里城見学
首里城は、琉球王国(1429年~1879年)の政治、外交、文化の中心であった場所です。
坂を右に登り、守礼門へ向かいます(入り方、間違ってる・・・?)
守礼門です。日本開国で有名なあのペリーも訪問したと言われているそうです。正殿ではなく別の場所に連れて行って対応したそうですが^^; 改築しているのか、あまり古い感じはしませんね。
首里城へ入る第一の正門です。中国からの使者たちを歓迎するという意味で「歓会門」と名付けられています。
城壁からあたりを眺めたところ。この沖縄の城壁、見慣れてくるとこの曲線が心地よいですね。
正殿です。この手前で入場料(820円)を支払い、正殿の内部も見学しました。
1時間半ほど見学して首里城を後にしました。ツアー3日目ともなると、疲れのせいか集中力を維持するのが大変ですからね。
場所
15:30 第一牧志公設市場でお買い物
ゆいレールで牧志駅まで戻り、公設市場付近をぶらぶら。うちの親はシークワーサーの原液や、私はたんかんを買ったりしました。
美味しいと評判の、じーまみー豆腐屋(花商)にも無事に辿り着くことができました。
みたらし団子にかけるみたいなとろみのあるしょうゆソースに、わさびを添えていただきます!
プッルプッル!!濃厚!!これは予想以上でした。
国際通りに来た際にはぜひご賞味ください。
場所
公設市場近くの上原精肉店を通り過ぎ、少し進んだあたりにアロハシャツが売っているお店(田島繊維)があり、父がアロハシャツを3,000円ぐらいで購入してました。渋いお店でした。
16:30 バッカスの胃袋にて地ビール堪能
さて、バスの集合時間まで時間があるため休憩でやってまいりました。両親と乾杯!!
私はゴーヤドライ、両親は他のふたつにしました。ゴーヤは苦味を残しつつ爽やかな味で、他のビールもフルーティなお味です。
17時から貸切営業のため30分のみの滞在でしたが、お店の方も感じが良くいいお店でした。花商近くにある浮島ブルーイングタップルームも良さそうです。
場所
19:00 島唄が聴ける居酒屋 海音(みおん)へ
一旦この後ホテルにチェックインし、夜は島唄が聞ける居酒屋へ。これは父のリクエストで、色々なお店を検討したのですが、結果大正解でした。
前方のステージで、お客さんのリクエスト曲で演奏、歌を歌ってくれます。下の動画はうちの父がリクエストしたTHE BOOMの島唄です。宮沢さんは沖縄ではなく山梨の方のようですが、この歌は有名すぎるぐらい有名ですよね!
こちらのお店、料理も絶品でした!
左上から島らっきょうの天ぶら、てびち、ゴーヤチャンプルー、アオサの天ぷら。あ〜、どれももう一度食べたい!
また島唄を聴きながらの泡盛も格別で、特にくらの「古酒」がすごく滑らかで香りもよく、2杯ほど飲みました。
父にとっては素晴らしい体験になったようで、何度も「良かった」と口にしていました。
飲み放題つきプランなどもあるようなので、オトクに利用したい方はそちらをどうぞ。
場所