2014年6月9日 ミャンマー・ニャンシュエ
バスで、ピンウーリンからインレー湖へ向かいました。
ミャンマーではじめてのバス移動
ガイドブックにはピンウーリンからインレー湖へのダイレクトバスがあると書いていなかったものの、宿の人に聞いたら、「この道をまっすぐ行ったレストランの近くでチケット買えるよ♪」と言うので、バイクタクシーに乗り当日予約してきました。
旅の移動手段について困ったら、あれこれ悩むより、地元の人に相談すると案外簡単に解決することもあるんですね。(ただし、あまり離れた地域のことを聞いてもわからないこともあるため、基本行く先々で尋ねるのがベストかと思います)
ピンウーリンの長距離バス停留所
オープンエアーのバス乗り場。20時に出発するはずが2時間遅れ。バスを待っている間にひどく蚊に刺されてしまいました。
バスは結構立派で、15,300チャットでした。(約1,500円)
バスの中は派手で、ミャンマーミュージックが控えめに流れていました。ブランケットと枕付き、さらに座席の下にはコンセント付きでした。 空いていたので、2座席分をひとりで占領し、真横になって寝ることができましたよ。
朝5時ぐらいに、道沿いのレストランで停車し、トイレ・朝食タイムで30分休憩。ここで歯磨きとおしぼりまで配られました。
インレー湖に入る手前のジャンクションで、ニャンシュエ(インレー湖に行くのに拠点になる町)行きの人はバスを降ろされます。事前にガイドブックやブログ等で、ここからシェアタクシーで町まで移動すると知っていたので、すかさず他の外国人を見つけて声をかけます。
オランダ人のバックパッカー女子ふたりに、タクシーシェアの話を持ちかけるとOKとのこと。そうするうちに、もうひとりのオランダ人男子が「僕も混ざっていいかな?」と寄ってきて最終的に4人でタクシーをシェアすることに。ニャンシュエまで8,000チャットだったので、ひとり2,000チャットでした。
インレー湖のおすすめゲストハウス Aqualius Inn
途中ニャンシュエの入域料をひとり10USドル支払い、オランダ人男子が当たりをつけていたAqualius Innという宿に空室があるようなので、便乗して私も車を下りることにしました。
場所
シングルルーム18USドル(ファンルーム/部屋にトイレとシャワー付き/朝食込み)。インレー湖のボート乗り場も近く、便利な立地です。一人旅マジックで、シングルの値段でツインルームに泊まることもできて、ラッキーでした。
チェックインまで時間があり部屋には入れなかったのですが、ウェルカムフルーツもごちそうになりました。おもてなしが素晴らしいです、この宿。
その場の流れで、オランダ人男子とふたりでティータイム。「明日、インレー湖のボート、一緒にチャーターしない?」と聞いてみたら、「いいね」と好意的な返答が。
近くにいる人に声をかけまくっていたら、最終的にタクシーをシェアした他のオランダ人女子2人、宿でたまたま声をかけたアメリカ人女子も一緒にシェアしてくれることになりました。
アメリカ人女子は面倒見がよく、すでに良さげなボートドライバーも見つけてくれていました。そのボートドライバーが集めてきたカナダ人とドイツ人女子も加わり、総勢7名で翌日インレー湖に行くことに。なんと全員、この旅ではじめて会った人たちです。どうなることやら?!