2018年5月2日 タイ・パーイ
パーイでもヨガに行ってみたよ
パーイ3日目の朝。チェンマイに続き、パーイでもヨガ(Sawasdee Yoga)に行ってみました。9:30からのHatha Flowのクラスに参加です。
先生はタイ人女性で、デビューして1ヶ月ぐらいとのことでしたが、ユーモアがありドSなレッスン内容でした。(キツいポーズをしている最中にカウントを戻すなど)参加者は欧米人がほとんどで、初心者の方もいました。
90分のレッスンで200B(約680円)なのでチェンマイよりは安いですが、マットが滑ってポーズに集中できなかったので、マットは少しでも良いものを用意して欲しいです。
ヨガスタジオのロケーションは川沿いにあり、涼みながら休憩できるカフェも併設されています。ヨガが始まる前に待っていたら、緑茶をサービスしてくれました。
パーイには他にもヨガスタジオがいくつかあるようなので、別のスタジオも見てみたかったですね。
パーイのヨガ情報
オーガニックカフェでお茶する
ヨガの後、前日の記事で紹介したFAT CATの近くにあるオーガニックカフェ「Earth Tone」へ。ビーガンブラウニーが人気だと聞き、アイスコーヒーと一緒にいただきました。(145B=約500円)
アイスもビーガン。ココナツバニラを合わせましたが、さっぱりしたマンゴーでも良かったかも?店内ではアロマオイルのほか、オーガニック系のコスメ、食品なども販売していました。なかでもKOMBUCHA(コンブチャ)という発酵ドリンクが人気のようで、抗菌作用があるそうです。
こんな感じの店内です。お腹が空いている時に、がっつりランチでも食べたいですね。(パーイではBhudda Bowlというメニューが人気みたいでした)
パーイのナイトマーケットをぶらぶら
雨が降ってきたので宿でのんびりし、雨が上がった夕方頃から行動開始です。
パーイのメインストリートでは、毎日ナイトマーケットが開催されています。
屋台がたくさん出ていて、ピザやブルケッタ、串焼き、ケバブなどなかなかインターナショナルな雰囲気です。
好きなフルーツの組み合わせで注文できるスムージーのお店もありますよ。
悩んだ末に選んだのが、マンゴー×パッションフルーツ×ジンジャー(30B)
おしゃれなカフェや雑貨屋もたくさんあり、食べ歩きが楽しい町ですね。
路上でゾウのキーホルダーがかわいかったので、まとめ買いしました。(6個で100B)
毎日こうやって、ナイトマーケットの時間帯になるとやってきてゾウを並べているのでしょうね。ゾウを並べるのを手伝いながら、かなり長い時間かけて6つ選びました!
あと転売できそうなタイ雑貨も結構ありました。荷物を増やしたくなかったので買いませんでしたけど...
パーイ中心部のレストラン・カフェ情報
4日間のパーイ滞在中に利用したお店をさくっと紹介します。
Charlie And Lek
カオソーイを食べたくてやってきました。Tripadvisorなどでも評価が高いレストランのようです。
Nong Beer Restaurant
急にごはんものが食べたくなり、安定の中華系レストランへ行きました。
Art in Chai
本格的なチャイが飲めるカフェです。パーイのお店の中でも一番ヒッピー感が強いですね。
本の貸し出しサービスもあるみたいです。(ほとんど英語)
ちょうど雨宿りで入ったカフェなのですが、こういうところでぼんやり時間を過ごせるのも、パーイの良さじゃないかと思います。
4日間パーイで過ごしてみた感想
パーイの人口は約3,000人ですが、その1/3が外国人という変わった場所です。世界一周中に友人たちから「パーイ」が凄くいいよ!と聞いていたので、どんなところなのかずっと興味がありました。ヴィーガンレストランやカフェ、リラックスできるコテージの宿など、確かに外国人観光客のツボを押さえたものが揃っていて、せわしない旅の途中で足を止めてゆっくり過ごしたい人には良い場所だと思います。
パーティー好きな方は夜にバーに繰り出して朝まで飲む、みたいな過ごし方もできると思いますし。
近年ではパーイが中国の映画の舞台になったそうで、観光客の半分は中国人でした。またターゲットとしては20代後半ぐらいがばっちりはまる町かなと思います。ひとりで行ったせいもあるかもしれませんが、正直なところ、もう少し若い頃に訪れればもっと好きになれたのかな、と。年齢に合わせた旅先のチョイスとか過ごし方って重要なんだなと、あらためて認識できた旅でした。
パーイの町歩きマップ
本記事で紹介したお店をマッピングしてみました。パーイは1時間もあればほとんど網羅できる小さな町です。カフェとヨガスタジオはもう少し発掘したかったですね。
なお記事タイトルは、この映画を意識しました。(タイは一切関係ありません)