2017年3月13日・14日 タイ・バンコク
冷房を切って寝て、起きたら汗でグショグショでした。(3月のバンコクは真夏です)
朝食でパワーをつけた後は、早速タイの企業訪問開始。バンコクはハノイと違い、ものすごい都会でした。
バンコクの企業訪問で受けた洗礼まとめ
2日間みっちりバンコクの企業訪問をしてきましたが、その中で感じたことをまとめてみました。
冷房が効きすぎている
バンコクでの企業は、どこも冷房がガンガン効いています。
室内:23度設定(←タイ人にはこれデフォルトらしいです)
屋外:35度
会社を出入りするたびに、実に10度以上の気温差を繰り返す感じ。これはジャケットor羽織りものが必須ですね。私、バンコクの企業では働けないかもしれません(汗)
セキュリティチェックが厳しい
バンコク中心部にあるオフィスビルは、入口でのセキュリティチェックが厳しく、受付でパスポートのコピーor原本を預ける必要がありました。コピーを取るのを面倒くさがった我々は、毎回パスポートを預ける羽目に・・・。
タイ人は基本塩対応?
企業訪問をして感じたことなのですが、タイ人は意外とクールで、おとなしく、なかなか本音を言わない傾向にあるのではないかと思います。継続的にこちらからアプローチしていかないと、ビジネスに発展させるのは難しそうです。(対して、ベトナム人はガツガツしているので結構向こうからアプローチしてくる傾向あり)。
「微笑みの国タイランド」というのは、観光客向けのビジネススマイルだったんだなあと、気づかされました。
バンコク市内の渋滞が予想以上に酷い
バンコクでのスケジュールは多少ゆとりを持たせていたものの、訪問先からBTS(スカイトレイン)への駅に向かう途中の道で渋滞にはまり、30分遅刻してしまうという事案が発生しました。(もちろん訪問先には事前に電話で連絡しましたが)
バンコク中心部の午後の移動は、タクシーに頼らずBTSで移動するというのを念頭に入れたほうが良さそうです。また、バンコクのBTSはチケット自販機はコインしか使えず、窓口の長蛇の列に並ぶ羽目になるため、事前にBTSのリチャージ式カードを購入しておくのがオススメです。(駐在員の方も皆そうしていました)
タクシーはレシートなしがデフォルト
バンコク市内の移動にはタクシーを利用することが多かったのですが、ベトナムのハノイと違い、レシートを発行してくれるタクシーは皆無でした。出張の経費精算に証拠が必要なので、毎回下車時にメーター下の料金をスマホで写真を撮っていました。
ただ、メータータクシーでもタクシーが捕まりにくい場所だと「100バーツ」などと、言い値で料金を提示してくるドライバーなども居ます。もちろんメーターにもその料金は表示されないため、メモ帳に料金を書いてもらったりしましたが、これはあまり意味がないかもしれません(笑)
またバンコクでは、ピンクのメータータクシーがオススメ。メーターをちゃんと回してくれる優良ドライバーが多いです。
夜はバンコクのおすすめスポット巡り!
怒涛の企業訪問を終えた午後18時頃。1日だけ夜がフリーの日があったので、バンコクのおすすめスポット巡りをしました。
プラトゥーナムのカオマンガイ
バンコクのソウルフードといえば、カオマンガイ(チキンライス)。有名なピンクのカオマンガイのお店を訪れると、運悪く数日間の休業中でした!代わりに近くにある緑のカオマンガイの店へ。
1皿50バーツ(約150円)で、チキンスープと一緒に出てきます。安定の美味しさで、上司もすっかり気に入ってくれた様子。
ルーフトップバーでバンコクの夜景を
有名すぎるほど有名な?Lubua Hotelの上階にあるバー「sirocco」へ。
先端にあるお立ち台のような場所がカウンターバーになっていますが、過密状態(笑)
数年前にひとりでここに来たことがあるのですが、夕暮れ時のほうがバンコクの表情がよく見えて綺麗でした。立ち飲みなのに、ビールが400バーツ(約1,200円)、カクテルは600バーツ後半(約2,000円)ぐらいからあります笑 バンコクの平均月収は3万〜5万バーツ(約9万円〜15万円)らしいので、ここは外国人向けの施設なのかも。
場所
宿泊したホテルの近くにあるHotel Museのルーフトップバーも、雰囲気が良かったです。(見学だけしてきました)
1日の終わりはタイ式マッサージで
宿泊先のCentre Point Chidlomから徒歩5分の場所にあるマッサージ店「Chao 9 Massage」へ。
3日連続で通いつめました。タイ古式マッサージ2回と、フットマッサージを1回。どちらも1時間ですが、施術中はよだれが出るほど爆睡してしまいました。どのセラピストも力強めなので、若干のもみ返しがあるかもしれません・・・。
場所
ジム・トンムプソンでお土産探し
バンコク最終日の前日の空き時間に行ってきました。
外観の写真を撮り忘れたのでお見せできず残念ですが、スリウォン通りにある本店です。ポーチ類のほか、ネクタイ、革製品まで種類豊富にありますので、時間があれば立ち寄ってみてください。(2,000バーツ以上で免税手続きができます)
2階には財布や名刺入れ、コインケースもかわいいのが揃っていました。
場所
この後、近くにあるジムトンプソンのレストランで夕食をいただいたのですが、こちらもとっても素敵なお店でした。(ただしちょっと高めですが)
ソムタムやパッタイ、炒め物などおなかいっぱい食べた後、締めはデザート。もう・・・満腹すぎて幸せすぎる〜!!バンコク出張、楽しすぎました。また出張で来るために仕事頑張ろう・・・
*以上、2017年3月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1バーツ=約3.2円で計算)