2015年11月13日 トルコ・イスタンブール
イスタンブールのアジアサイドへお出かけ
旧市街のエミノニュ港(マップA)からは、フェリーでカドキョイ(マップB)に行くことができる。チケットは確か片道3〜4リラ(約150円)ほど。*2015年11月時点
イスタンブールは東西の文化が交差する場所にあり、フェリーで20分ほど海を渡るとそこはアジアサイドなのだ。
港のすぐ近くのショッピングストリートを歩いてみたが、ヨーロッパサイドと大きく異なる点は見出せなかった。飲食に関しては、心なしか旧市街よりも物価が安いぐらい。
港近くのフードマーケットを歩いていると、アザーン(1日5回の礼拝)の現場に遭遇した。彼らにとって、どんな狭い路地であろうが、礼拝する場所は関係ないようだ。
カドキョイでは親切な人に出会った。
ジュース屋さんでメニューが全部トルコ語で困っていると、隣にいたトルコ人男性2人組が代わりにオーダーしてくれ、料金まで払ってくれたのだ。
カドキョイは下調べ不足で見どころがよくわからず、港との往復で終わった。
アジアサイドで名物のB級グルメ「クンピル」を食べてみたよ
実はアジアサイドで食べてみたいB級フードがあった。その名は「クンピル」。ふかしたじゃがいもを半分に割り、具をお好みでトッピングする。1個10リラ(約360円)とコスパは高いが、確実にひとり分以上の量はあるだろう。
手慣れた手つきで具材を詰めていく様子は、見ていて楽しい。
量が多いと言いつつ、ほぼ完食。味は全体的に濃かった。話のネタに食べてみるのにはいいだろう。
再びフェリーに乗り、今度は新市街へ
夕方に新市街のタクシムで友人と会うため、旧市街のエミノニュ港には戻らず、新市街のカバタス港へ向かう。
港近くのモスク(Dolmabahçe Mosque:マップC)の内部をちらっと見学した。(礼拝者がいたが、入口で聞き写真もOKだった。女性の場合、モスク内ではスカーフの着用が必須)
ちょっと疲れたので、ケーブルカーで少し早めにタクシムへ向かう。
タクシム広場で世界一周中の友人と待ち合わせ
待ち合わせの時間までは、ひとり近くのEspressoLab(マップD)というカフェで時間を潰した。
このカフェは意識高めな若者が多く集まっていた。イスタンブールは、やはり都会だ・・・。
そして、世界一周中のアレックス&キャサリン夫婦と合流。
濡れバーガーはあくまで前菜。正式なディナーは近くの食堂でしっかりといただいた。
アレックス&キャサリンは前回スペインで会った後、すっかりカウチサーフィンにはまってしまったらしい。この時はイスタンブールでもカウチサーフィンをしていて、次はカッパドキアでもすでにホストを見つけていた。
「いいな〜。私も泊まっていいか聞いてみてくれる?」なんて聞いたら、本当にホストのOKが出て、なんと私も便乗させてもらうことになった。詳細は次回の記事で紹介します!
カウチサーフィンについてはこちらの記事をご覧ください
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