2015年11月7日 アイスランド・レイキャビーク
午前中にボルガネスを出て、レイキャビークの街へ戻ってきました。
この日は楽しみにしていたブルーラグーンへ行く予定なのです。まずはレイキャビーク市内で軽く腹ごしらえすることにしました。
宇宙一美味しいホットドックのお店へ
こちらはネットで数年前から「宇宙一美味しい」と話題になっていたホットドックスタンドで、Bæjarins Beztu Pylsur(読み方がわからん)という名前だそうです。
さて、こちらがホットドックです。(400クローネ=約350円)
宇宙一美味しいホットドックの特徴
- パンがふわふわ
- カレーソースのようなものがかかっている
- ソーセージは普通に美味しい
総合評価 (photowise調べ)
宇宙一と言うほどではなく、そこそこ平均点以上という感じです。思ったよりカサがないため、あやうくもう1本食べてしまうところでした。デブ要注意。
アイスランド人は飲んだあとに締めでホットドック食べるという話も聞いたことがあるので、そこそこ美味しいホットドックがリピーターを増やす秘訣なのかもしれません。クレジットカードでの支払いもできますよ。
楽しみにしていたブルーラグーンへ
レイキャビークの市街地から車で約40分の場所にある温泉施設ブルーラグーンへ。
常に混雑していると聞き、チケットはインターネットで事前予約しました。私たちはあわよくば露天風呂からオーロラを見ようと思っていたため、15時頃に入場しました。入場料はスタンダードタイプで35ユーロ(約4,200円)です。*2015年11月時点
Blue Lagoon Geothermal Spa in Iceland
Welcome to Blue Lagoon Iceland. Set in the pure heart of the Icelandic landscape, Blue Lagoon offers a complete spa experience.
入口から温泉のある建物へ向かう途中、こんな光景を目の当たりにし大興奮です。
このミルキーブルーの温泉水の正体は、シリカ(ケイ素)だそう。ううー、早く湯に浸かりたい!!
リセプションではスマホで予約時の画面を見せると、スムーズに受付してくれました。ロッカーで水着に着替え、湯に浸かる前にシャワーを軽く浴びてから露天風呂へ。それにしてもお客さんは国際色豊かで、日本人も多かったです。
世界最大の露天風呂へ
面積が5000㎡もあるという巨大な露天風呂がこちら。
この温泉は天然温泉ではなく、近くの地熱発電所であたためた湯を使っているそうです。端にある給湯ゾーン周辺は熱いですが、中央付近は人肌よりもちょっと熱めぐらい。
アイスランド一周お疲れ様でしたー!!
露天風呂ではシリカ(白い泥)を自由に手に取ることができます。私も泥で顔や体に塗りパックしまくりました。
温泉水に浸っているため、塗るのは上半身や顔部分がメインになりますが、私は足を上にあげて体にも塗っちゃいました。
アイスランドの11月は日が落ちるのが早く、あっという間に暗くなります。
私たちは、途中休憩を取りながら4時間近く湯に浸かっていました。露天風呂でのオーロラ観測はさすがに断念し、レイキャビークに戻ることに。
グッズショップのシリカ商品もなかなか魅力的でした。
ブルーラグーンの駐車場でまさかの・・・
温泉を出て駐車場に向かう途中、ふと上を見上げると、巨大なオーロラが空に広がっていました。ブルーラグーン駐車場でオーロラに遭遇できるとは!
レイキャビークへ戻る途中も、あまりのオーロラの迫力に車を止めて撮影するほどでした。
アイスランド滞在中の天気はイマイチでしたが、オーロラには恵まれた私たちなのでした。
レイキャビーク最後の2泊はAirbnbで
市街中心部から少し離れた場所にある、集合住宅内のワンルームのAirbnbに泊まりました。
2泊で1ルーム約25,000円、ひとりあたり1泊2,500円ほどで泊まることができました。
ここでは洗濯機も無料で、乾燥室も同じ建物内にあったため、アイスランド周遊中に溜まった洗濯物を一気に洗うことができ非常に助かりました。
ベットはダブルベット1個、シングルベットが2個のみ。優しいじゅんさんが気を遣ってソファに寝てくれました。Airbnbで1ルームを借りる時は、収容人数的には5人でもベットが足りないという物件も多いようなので、予約前によく確認したほうがいいと思います。
この夜はAirbnbのベランダからもオーロラが観測することができました。レイキャビーク市内からもオーロラが見えるというのは本当だったようです。アイスランドでやりたかった夢を叶えることができた素晴らしい1日でした。