リアルタイムは、オスロで空港泊中です。
さて、前々回の記事の続きから。
9/9-11
友人のトマスとポルトガルの海岸線をトレッキングした後は、サン・ドミンゴス鉱山へ。
この鉱山は1855年頃から1966年まで銅や黄鉄が採掘されていましたが、銅資源の枯渇と経済的な理由から閉山したそうです。現在は一般公開されており、敷地内は自由に見学できます。
目にしたのは、水に溶け出す鉱山からの廃棄物。(深刻な環境問題となっているそう)
汚染水がこんなにも美しく、人を惹き付けることに驚きました。
トマスは私が写真を撮るのが好きなことを知っていて、ポルトガルの美しい場所を見せたくてここに連れてきてくれたようです。
サン・ドミンゴスにはトマスの母親の別荘があり、そこで2日間過ごしました。
近くのレストランで郷土料理を食べたり、湖のビーチで寝転んだり・・・
トレッキングの前には、トマスと彼女が住むカルダシュ・ダ・ライニャのお宅に2泊お世話になり、日帰りでナザレという町に連れて行ってもらったりもしました。
▲冬はサーフィンで有名なビーチらしい。雲がかかるのは珍しいんだとか
▲プラカードを持ち、ゲストハウスの客引きをするおばちゃんたち(この地域では名物らしい)
トマスと過ごしたポルトガルでの1週間は、驚くほど早く過ぎました。
本当にありがとう、トマス。
日本に来る機会があったら、全力でおもてなししないとね。また会う日まで!
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