2016年3月31日 ネパール・ポカラ
ヒマラヤトレッキングを終え、ポカラに戻ってきました。トレッキングから戻って来た日の夜は、日本食料理店・富士山でかつ丼を食べました。ネパールでは日本食は比較的安価で食べることができ、味も美味しいので欧米人にも人気のようです。
ポカラには素敵なカフェがたくさんあり、宿代も安いため(1泊シングルで400円〜500円ぐらい)、時間があればもっと沈没したかったです。国境で取得したネパールビザは15日間で、ポカラのイミグレで簡単に延長もできるようですが、この後の予定が入っていたためネパールは短期滞在に留めることにしたのでした。
※注)沈没:旅の最中に同じ場所に長期間滞在すること
ポカラのカフェ・食堂事情
朝、宿でヨガをしてから、朝食を食べにカフェへ。
欧米人向けのカフェやレストランでは10%のサービスチャージがかかりますが、ローカル食堂で食べればチャージ料はかかりません。
ポカラにはクオリティの高いジャーマンベーカリーがいくつもあります。
ポカラでアウトドアショップ巡り
日中はアウトドアショップを冷やかしました。ネパールでは、Northfaceやマムートなどのアウトドアブランドグッズのコピー品を、格安価格で入手することができるのです。登山グッズを安く揃えたい人にはオススメですね。(※リュックなどの高い品質が求められる商品は避けた方が無難です)
戦利品はこちら
帽子と手袋(あわせて500ルピー)、靴下(各150ルピー)。これでなんと800円ぐらい!
ネパール雑貨もかわいい
ネパール雑貨店は街中に無数にありますが、中でもWomen’s Skills Development Organizationというお店は、クオリティもデザインも群を抜いていました。
ショッピングかご2個にぎっしりアイテムを入れレジに並んでいる人も見かけました。そこまでの大人買いはできませんが、ポーチ類は1アイテム300ルピー前後、バックでも1,000〜3,000ルピーなので、友人へのお土産としても良いと思います。
午後は宿の近くのカフェで、これまでの旅を振り返りながらブログを書いたりもしました。
夕方、おなかが空いたので早めのディナータイム。
夕暮れ時は、レイクサイドをぶらぶら歩いたり。
ポカラはカトマンズに比べ、大気汚染も酷くなく過ごしやすく、トレッキング前後でゆっくり過ごしたい人にはオススメの町です。
ポカラの宿情報
ポカラではLakesideで2カ所の宿に泊まりました。
Shanti Guesthouse
場所
1部屋500ルピー(部屋の写真を撮るのを失念しました)
ダブルベットで部屋にシャワーと洗面台がついているタイプ。部屋のタイプによって値段も変わるようだったので、実際に見て確認すると良さそうです。早朝に着いたため、2〜3年前のブログ情報を頼りにしてここにしましたが、ホットシャワーもぬるく、停電時はまったくwifiが使うことができず不便でした。
Penguin Guesthouse
shanti guesthouseから歩いて約2分。wifiが24時間使え、ホットシャワーもアツアツでした。シングルルームで1部屋400ルピー(部屋にシャワー・洗面台付き)。日本人や韓国人、中国人などのアジア系の宿泊者が多かったです。
ここには日本の漫画や書籍コーナーもあり、日本語を話すことができるオーナーさんも居ます。バスチケットの手配もしてくれ、特にカトマンズへのツーリストバスのチケットは、他の旅行代理店に比べ安価で600ルピーでした。(2016年3月時点)