2015年4月16日 シエンフエゴスからトリニダーへ
カメラ散歩が楽しいトリニダーの街
植民地時代のコロニアル建築が残っているトリニダーは、街自体がユネスコの世界遺産に登録されています。世界一周出発前から、この街のことがずっと気になっていました。
日中は暑いので、夕方から夜にかけてぶらぶら散歩するのがオススメです。
お土産物屋さんも充実
トリニダーはタバコやコットン産業が有名で、お土産物屋さんが充実しています。
キューバ国旗のバックも、コットンの素朴なテイストがマッチしていて可愛いです。
露店の近くにあったお店でチュニックに一目惚れ。値下げしてくれて4CUC(4ドル)で購入できました。もっと買っても良かったかも?
麦わら帽子もデザイン豊富。
あと、こんな人形のお土産も見つけました。結構好きかも。
ピニャコラーダとロブスター
私が大好きになったのがピニャコラーダ。ラムをベースに、ココナツとパインジュースを入れて作るカクテルです。キューバ滞在中は何度も飲みました。でもトリニダーのこのフラペチーノ状のやつが一番美味しかった!!
そして忘れちゃいけないのがロブスター。ルイーサの宿でレストラン(マリーン)を紹介してもらいました。ディナーに利用で、ロブスターにスープ、サラダ、デザートがついて6CUC。紹介割引?
*ルイーサの宿については記事の最後に紹介しています
夜のカサ・デ・ラ・ミュージカは必見
夜は観光客で賑わうカサ・デ・ラ・ミュージカへ。石段の向こう側がそのお店です。
ここではステージの音楽に合わせて、観客もサルサを踊りだします。私もサルサが踊れたら絶対加わってたなー。
音楽のお供にモヒートもお忘れなく!
世界遺産にも登録されているロス・インヘニオス渓谷へ
ルイーサに相談したら、ガイドを紹介してくれるというので渓谷への乗馬ツアー(半日)に参加してみました。トリニダーの街外れから馬に乗り、1時間ほどかけて滝のある休憩スポットへ、そこから渓谷を経由してランチタイム、その後また馬に乗って街まで戻って来るというもの。料金は15CUCでした(ランチ代別途)。
田舎道を馬に乗りグイグイ進んで行きます。乗馬って体の筋肉を使いますねー。
途中でガイドさんにもらったマンゴーが美味しかったです。マンゴーを食べた後、手が汚れたのでペットボトルの水ですすごうとしたら「ここで拭きなよ」と馬のたてがみを指差して来たのには驚きました。ただ、たてがみがゴワゴワしてて、あまり気持ち良くありませんでした。
休憩スポットの滝は、滝の水が干上がっていました。
暑かったので、その下にある天然プールでしばし水浴。
ここには滞在1時間ぐらいの予定だったのですが、ガイドさんがツアー客以外のコロンビア人の女の子を口説き始めてしまい、結局1時間半ぐらい滞在してました。キューバ人って自由なんだな・・・。
結構な坂を登ったりしつつ、渓谷の見晴らし台へ。
まぁ・・だだっぴろい渓谷が広がっていました。
・・・乗馬体験として考えるとなかなかお買い得なツアーではないでしょうか?かなり暑いので、帽子・水・日焼け止めはお忘れなく。
ルイーサの宿に泊まってみた
ハバナのアニータの宿からの紹介で、ルイーサの宿に泊まりました。
宿周辺の様子
ごはんも美味しいし、ルイーサたちも優しく世話焼きで滞在が楽しかった!また会いたい。
お部屋はちょっと少女趣味ですが・・・
【宿情報】
Hostal Luisa 朝・夕食込みでひとり15CUC(2人で一部屋利用)*2015年5月時点
日本人の御用達宿なので、予約をオススメします
トリニダーには2泊しかしませんでしたが、もっと滞在しても良かったかも。
もっとロブスター食べたかった!!笑
*レート:1CUC=1ドルの計算です(2015年5月時点)