飛行機の中で機内誌を読んでいたら、「飛行機でいつもすること」という内容のコラムがありました。
飛行機に乗るとすぐに決まって行うことは、ヘッドフォンを着け、クラシックチャンネルに合わせ、少し大きめな音で聞きながら眠りにつくこと
今回は普段の海外旅行で実践している内容を、まとめて紹介します。
通路側の座席を希望する
トイレに行く時に、隣の人に席を立ってもらったりと気を使わせてしまうため、チェックイン時はできるだけ通路側の座席を希望しています。通路側だと荷物棚から物を取り出したいという時や、客室乗務員の方に何かを依頼したい時にも便利です。
時計を到着地の現地時間に合わせる
時差がある海外に行く時には、到着地の現地時間に時計を合わせると良いらしいです。現地での活動時間に合わせ、機内でも意識的に仮眠をとるようにすると、到着してからの行動がラクになります。
時差ボケ防止策として、出発1週間ぐらい前から、東行きのフライトであれば早寝早起きを、西行きのフライトでは遅寝遅起きを心がけると良いようですね。フライト当日は、寝不足気味にしておけば機内でも安眠できると思います。
機内食でリズムをつかむ
私は機内食が大好きです。もはや娯楽のひとつですね。
長距離フライトだと、機内食が搭乗直後に出てきてしんどい時もあります。そこで、最初の機内食は軽めに取ると良いです。例えば、夜出発のフライトで搭乗早々に夜食が出てくる時には、さっぱりしたワインでも一緒に頂いて、食事も腹七分目〜八分目ぐらいにして寝てしまいましょう。そうすると、起きた時には朝食が出てきて、ちょうどお腹も空いている感じでリズムをつかみやすいですよ。
快眠グッズを準備しておく
ご存知かもしれませんが、紹介しておきます。
・体を締め付けない服装・スリッパに履きかえる
・耳栓をつける・もしくはイヤフォンで好きな音楽・podcastを聴く ・首枕を用意する ・寒さ対策のため、パーカー・ジャケットかブランケットを持参する(機内のブランケットは薄いため) |
メイクは搭乗前に空港のトイレなどで落としましょう。機内はかなり乾燥するため、顔には保湿クリームを多めに塗っておくといいですね。ニベアの青缶なんて最適だと思います。
裏技として、機内で眠る前にサングラスをかけると体内時計がうまく調整できて時差ボケ防止になるそうです。アイマスクよりも手軽で便利ですね。
本を読む
機内のモニターや電子機器(タブレット等)で映像を観ると、目が冴え眠れなくなってしまうことがあります。そこで、寝る前に暇つぶしをしたいと思った時には本を読むのがオススメです。集中して本を読むと疲れ、心地よい眠りを得ることができますよ。
以上、機内で快適に過ごす方法でした!