2016年4月21日
タオ島で合流したのは、えだ旅のかつのりさん&えりさんです。
これからふたりと一緒にパンガン島のフルムーンパーティへ行きます。おふたりとは昨年トルコで知り合い、数日前にバンコクでも一緒にごはんを食べにいきました。
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フルムーンパーティなんてまったく予定になかったのですが、完全にノリです、ノリ笑
午前中は彼らのゲストハウスでダラダラと過ごし、15時頃の船でパンガン島へ向かいます。

船に乗り込むパーリィピーポー

皆フルムーンパーティ狙いだと思います
約1時間半でパンガン島に到着です。パーティ会場のハードリンビーチまでは、乗り合いワゴン(ソンテウ)で移動します。
ソンテウ乗り場は、船のターミナルからまっすぐ5分ほど歩いて行ったところにあります。何台も止まっていますが、乗客が集まり次第発車するシステムのようです。私たちは押し込められるような形で、最後にソンテウに乗り込みました。
カツノリさん・・・車からはみ出てますけど(笑)
ソンテウは、グネグネとしたアップダウンの激しい山道を爆速で駆け抜けていきます。これ、酔いますね(笑)
ハードリンビーチ近くにもゲストハウスはありますが、フルムーン期間中は値段が高いうえに最低3泊などと制約もあるようなので、パンガン島で泊まるなら、ハードリンビーチ手前の場所で泊まるのが賢いかもしれません。ゲストハウスからパーティ会場までの送迎車を出しているところもあるらしいですね。
※私たちは、パンガン島では宿泊せずに、翌朝タオ島に戻る弾丸コースでした。
ハードリンビーチ近くを散策してみる
ソンテウを下車し、最初に目にしたのは、フルムーンパーティ名物のバケツカクテルです。ウォッカやモヒートなどの強めのお酒1本とジュース2本ほどをミックスして飲むのです。何人かでシェアすると、安上がりなうえに楽しいですよ。

バケツカクテルは150バーツ〜300バーツ前後
蛍光色のフルムーンパーティ用のTシャツも売っていました。
ボディペイント用の発光剤も入手できます。有料でペイントしてくれるお店もありますが、何人かいれば自分たちでセルフペイントしたほうが安上がりかもしれません。単品売りもしていますが、5色セットで120バーツぐらいだったと思います。
会場の近くには、バケツカクテルを1個買うと、無料でボディペイントしてくれるお店もあるため、ペイントにこだわりがなければそれで十分かも?
フルムーンパーティが本格的に始まるのは20時頃からです。「夕日を見ながらビールでも飲む?」なんて言いながらレストランを探してみましたが、写真の日が沈む方角には船着場があるだけで何もありませんでした。

主張が激しいセブンイレブン
夜は長いので、まずは腹ごしらえからです。

マンゴーシェイクとチキンシュニッツェルバーガー(120バーツ=約360円)
ハンバーガーを食べるのは久々だなあと思いながら口にすると、意外とレベルが高くてびっくり。パンガン島はパーティアイランドと言われていて、フルムーンパーティ以外に、ジャングルパーティとかウォーターフォールパーティなど様々なパーティイベントがあります。欧米人観光客が多いため、レストランもそれなりに力を入れているのかもしれませんね。
19時頃 ハードリンビーチ(会場)へ
ビーチに向かう途中にあるお店で、バケツカクテルを購入します。タイウォッカベースのものだと、バケツ1杯150バーツとなかなか良心的な価格でした。(私たちは右上段のピンクのバケツを購入し、バケツは記念に持ち帰りました)
おおお、フルムーン!

当たり前だが、感動してしまう
バケツカクテルを飲みながら、夢中でボディペイントをしていたら、真っ暗になってしまいました。ボディペイントの様子は、えりさんがブログで詳しく紹介しているので、読んでみてください。
参考記事

タオ島のフルムーンパーティ発祥の場所
タオ島からパンガン島への移動情報
タオ島⇄パンガン島はフェリー利用
往路はSonserm社利用(15時発)で350バーツ、復路はLOMPRAYAH社利用(8時半発)で500バーツ。タオ島からパンガン島へは約1時間〜1時間半でした。チケットはまとめてタオ島の港近くの旅行代理店にて購入しました。座席が売り切れになる時間帯もあるようなので、チケットはフルムーンパーティの前日には入手しておきましょう。
フルムーンパーティの日には、パーティボートと呼ばれる、タオ島から直接パンガン島のハードリンビーチへ行ってくれる船も運行しているそうです。旅行代理店で確認したところ、予約は「電話で」とのこと。
パンガン島の船着き場からハードリンビーチまではソンテウで片道100B(約300円)です。参考になれば幸いです。
*以上、2016年4月時点の情報をもとに記事を作成しました。