2016年4月11日 インド・チェンナイ
インドを出る日。チェンナイの空港へはRaviがバイクで送ってくれました。

コロコロバックをバイクにくくりつけるのにも、慣れてきました

Raviのお母さん&お兄さんのお嫁さん

Raviいわくチェンナイで一番美味しいラッシー
バイクに乗っている時に、Raviが黙っていたので話しかけると「君が今日いなくなるなんて信じられない」なんて言い始めるので、必死で涙をこらえました。世界一周の旅では、別れのつらさを何度も経験してきました。出会いがあれば、当然別れもあるのです。
チェンナイの国内線ターミナルにも、Priority Passが使えるラウンジがありました。(セキュリティチェックの後、2Fの一番奥にあります)
残念ながらビールの提供はありませんでしたが、コーヒーとケーキなどを食べながら気分を落ち着かせました。
離れがたいインド。
私の好きな国は、新しい国を訪れるたびに増えていきましたが、インドはそのひとつでした。ダントツで刺激的で、驚きに満ち溢れている国です。
これから向かうのは世界一周の最終地タイ。待ってろ、ソンクラン!
18:20 Jet Airways チェンナイ→デリー

機内食はやはりベジorノンベジの2択のみ(機内ではビールサービスなし)
デリーで飛行機を乗り換えます。セキュリティチェックや出国手続きをしていたら、時間がギリギリになってしまいましたが、30分でラウンジへ。インドとの別れはどうしてもKingfisher(ビール)で締めたかったのです。
ただ、デリーの空港は思ったより広くて焦りました。搭乗口にたどり着くとLast Callが・・・(機内への最終案内)。ビールのせいで乗り遅れるとか、ありえませんから!
23:20 Jet Airways デリー→バンコク
慌てて乗り込んだものの、機内はガラガラの状態でした。大丈夫かな、Jet Airways・・・(少し待っていたらさすがに半分ぐらいまでは埋まってほっとしました)。機内食は深夜でも出てきましたが、お腹も空いていないのでジュースだけ飲み、早々に就寝です。
翌5:00 バンコク・スワンナプーム空港に到着
ついに戻ってきました!私の初海外の地バンコクです。
イミグレでは係員に「半券見せて」と言われたのですが見つけることができず、スマホの画面の表示も拒否され、最終的に半券も見つかり無事入国です。入国審査でこんなにテンパったのは久々のことでした。
空港から市内まではエアポートリンクで移動し、そこから宿のあるカオサンまではタクシーを利用します。エアポートリンクの始発時間(確か6時?)まで、空港のフリーwifiを使い時間を潰します。
ATMでタイバーツを入手しようとすると、なんと、ATM手数料が1回200バーツ(約600円)に値上がりしていました。2年前は150バーツだったんですがね。
スワンナプーム空港からカオサンエリアへの移動情報
スワンナプーム空港からはエアポートリンクが便利です。
パヤタイ駅までは45バーツ(約140円)。パヤタイ駅からメータータクシーを拾い、カオサンエリアまでは約100バーツ(約305円)。*2016年4月時点
空港からタクシーに乗ると400バーツ(約1,200円)以上かかるので、人数が多ければラクで安くていいかもしれませんが、渋滞にはまると時間もかかるし、個人的にはエアポートリンクがおすすめですね。
バンコクでは、ピンクや黄色に緑のラインが入っているタクシーが良いみたいです。「メーター?」と聞くとちゃんと使ってくれるし、ボラれたりトラブったりした経験はほぼないですね。何かとぼってくるトゥクトゥクのほうが厄介です(笑)
バンコクの宿情報
カオサンから徒歩10分ほどの場所にある日本人宿です。日本人のゆかりさんとタイ人のピジューさんが共同経営しているそうで、施設も清潔です。1回30バーツで洗濯機で洗濯ができるのと、キッチン・冷蔵庫・電子レンジもあり、まさに至れり尽くせりです。

エアコン付きの女子ドミトリー(4ベット)280バーツ(約850円)
次回は「世界一周ブロガーの巣窟に潜入!日本人宿で迎えるソンクラン」(仮)です。お楽しみに。