2016年1月29日 ジンバブエ・ビクトリアフォールズ
午後から雨が止み、急遽ビクトリアフォールズへ行くことにしました。その日の夜行列車でブラワヨに移動するまどかちゃんと一緒です。
散策しやすいジンバブエ側のビクトリアフォールズ
ザンビア側のビクトリアフォールズは散策路が枝分かれしており、別のスポットに行くのに分岐点に戻らなければなりませんが、ジンバブエ側のビクトリアフォールズは、メインの散策路が1本なので観光しやすいです。また、帰りはショートカットでゲートまで戻ることもできて便利です。所要時間は3時間と聞いていましたが、私たちの場合は全部見ても2時間しかかかりませんでした。
ずぶ濡れ覚悟!滝のしぶきに注意
ジンバブエ側のビクトリアフォールズでは、レインコートは必須です。写真撮影は防水カメラか、一眼レフは撮影以外の時はビニール袋で覆い、カメラが拭けるタオルも持って行くとよいでしょう。
私が旅で愛用しているCanon EOS6Dは、簡易的な防塵防滴機能がついているものの、この滝の水しぶきで、一時的にカメラの再生ボタンが動作しなくなりました。自然乾燥でカメラは元に戻りましたが、カメラの取り扱いには十分に注意してください。
虹のオンパレード
ザンビア側でもビクトリアフォールズにかかる虹はずいぶん見ていましたが、ここでも虹のオンパレード。
ザンビア側の滝が見渡せる絶景ポイント
散策路の先端まで来ると、向かいにザンビア側のDanger Pointが見えます。このあたりは岩で少し小高くなっていて、最高の記念撮影スポットです。
そんなわけで、ザンビア・ジンバブエの両方から滝が見学することができ、大満足です。
ジンバブエ側は入場料が30ドルと高いですが、滝をより近くで見ることができるため行って損はしません。ザンビア側、ジンバブエ側それぞれの良さがあり、甲乙つけがたいですが、個人的にはそれほど水しぶきを気にすることなく、じっくりと滝を撮影できるザンビア側が好きでした。
ジンバブエのビクトリアフォールズへの移動情報
ジンバブエ側のビクトリアフォールズまでは、Shoestrings Backpackersのあるダウンタウンから徒歩15〜20分ほどです。
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