2016年1月13日 タンザニア・ダル・エス・サラーム
ザンジバル島へは高速フェリーで1時間半
ダル・エス・サラームのフェリー乗り場からザンジバル島へ向かいます。
高速船Azam社(片道35ドル)のチケットを前日に購入しました。ツーリストはエコノミーもビジネス席も同じ価格設定で、ちょっとした謎でした。
エアコンの利いたビジネス席で、モニターで映画を観たり居眠りしたりしている間に、ザンジバル島に到着です。ザンジバル島はタンザニアですが、上陸時にイミグレがあり、まるで別の国扱いでした。
まずはザンジバルの玄関口となるストーンタウンに1泊することにしました。フェリーターミナルから宿のある中心部までは徒歩15分ぐらいですが、安宿の勧誘の人が宿の前までずーっとついてきてうざかったです。U10さんもmayuさんもかなり嫌がり、途中から完全に無言でした。
ストーンタウンの宿情報 フラミンゴ・ゲストハウス
運良くトリプルルームが空いていたのでチェックインしました。シングル、ダブル、トリプルもすべてひとり一律30,000シリング(約1600円)という潔い価格設定です。
朝食風景。卵・パン・フルーツとお茶のセットです。
各階の廊下に洗濯もできるシンクがあり、屋上には物干ロープもあります。風通しも良くここは居心地が良い宿でした。アフリカの旅で参考にしているdaikiさんのブログで、この宿が薦められていたので泊まってみたのですが大正解。近くにある食堂のごはんも安くて美味しかったです。
ハバナを彷彿とさせるレトロな街並
ストーンタウンは、キューバのハバナを彷彿とさせるレトロな街並が印象的でした。ここではクラシックカーの代わりに中古の日本車が走っていますが。
壁のすたれた感が、しぶ格好良いのです。
ストーンタウンは日中かなり暑いので、お土産物屋さんをひやかしたり、カフェで休憩しながら散策しました。
ザンジバル隊員との再会
タンザニアのモシの宿でたまたま知り合った青年海外協力隊のタクさんと、夜に会うことにしていました。海沿いにあるフォローダニ公園で待ち合わせです。
美しい夕焼けに思わず、近くにあるビーチのほうへ足が向きます。夕暮れ時には地元の若者たちが海に飛び込んでいました。
ピンクの腕時計・・・
「噂のMr. スケベ?」とU10さんが激しく反応。
この周辺の屋台には自称Mr.スケベと豪語する人がいるようなのですが、誰なのか定かではないまま、先にタクさんを発見してしまいました。気になる人はGoogleで検索してみてください。
こちらがザンジバルピザ。
トマト&チーズ、フィッシュなどメニューが豊富で1皿3,000シリングから(約160円)。デザートメニューもあって、アボガド×ヌテラとかかなり攻めたものもありました(味はそうでもない)。ピザ自体は、モシの宿の近くで食べたやつよりも皮がパリパリしてて美味しかったです。
場所
屋台でケバブやザンジバルスープなどで軽くお腹を満たした後、タクさんオススメのホテルの屋上バーへ。
Africa House Hotel
屋上に一般客も利用できる素敵なバーがあります。
(肝心の屋上のバーの写真撮るの忘れました)
バーは海を見渡せる位置にあり、のんびりお酒を飲んだりしながら夕日を眺めるのが良さそうです。タクさんや他の青年海外協力隊の方々と楽しく語らいながら、ストーンタウンの夜は更けていったのでした。
場所