10/4〜5 メルズーガ砂漠へ
1泊2日の砂漠ツアーに参加してきました。
出発前にツアーメンバーと。何故か衣装はブルーに統一です。(シャウエンの影響?)
夕方16時頃、ターバンをモロッコ風に巻いてもらって出発です。
宿のすぐ近くからラクダに乗ります。
夢のキャラバン写真(ガイドのオマールに撮ってもらいました。元フォトグラファーだったらしく写真がとてもうまい)
暗くなる前に、砂漠の中のテントが張ってある宿泊場所へ。
そして写真撮影大会がはじまります。
ガイドのオマールに撮ってもらった写真がこちら。
絞りF4.5、シャッタースピード20秒、ISO6400で撮ったもの(使用カメラEOS 6D)
ここでオマールの撮影テクが炸裂。
砂漠では、砂を少し盛って角度をつけバンダナを下に敷いてカメラをセットすれば三脚要らずらしい。
次はオマールがペンライトを使って撮ってくれた写真。ちなみに撮影している間は、オマールはずっと走りっぱなしです(笑)
夕食はタジン鍋、食後にミントティー。
テント内でも眠れますが、私たちは外で寝袋に入り星空を眺めながら眠りにつきました。
翌朝は砂漠で朝陽を見てから撤収(朝8時には宿に到着しました)
サハラ砂漠で満天の星空を見ることができ、大満足の砂漠ツアーでした。
ちなみにラクダさんは早く宿に帰りたかったのか、帰りは心なしか歩くスピードが早かったような・・・
【移動・宿情報】
10/3のフェズ発夜行バスで、Hassilabiedで下車(supertour利用:190ディルハム)。今回砂漠ツアーで利用するWiderness Lodgeはバス停から歩いて2分ほどですが、早朝で辺りは暗いので迎えに来てもらって正解でした。
私たちはWiderness Lodgeには宿泊せずに、1泊の砂漠ツアーのみ利用しました。夕方16時頃に出発し、翌朝の8時頃に宿に戻って来るというプラン(費用:300ディルハム)です。宿の方の好意でツアー開始時間まで部屋を使わせてもらうことができました。この宿は30分まで無料で使える洗濯機があり、wifiもわりとサクサクで快適。廻りにはあまり店はありませんが。
思い出深いのが、この宿で食べたベルベルオムレツです。
たまごとトマトをタジン鍋で一緒に煮込んで調理したものですが、クミンなどのスパイスが風味を引き立てており、恐らくモロッコで食べたオムレツで一番美味しかった。(朝食ひとり20ディルハム)
次回はトドラ渓谷でトレッキングの話です。
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