メキシコシティでカウチサーフィンをした時に、お礼に日本料理を作って作ってみましたよ。
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カウチサーフィンで日本食を作ってみよう
私にとって生まれて初めてのカウチサーフィン。ホストが日本びいきで、日本食が大好きだと聞いていたので、世界一周に出る前から日本食の材料を準備していました。(あんなちゃんがめんつゆがオールマイティーに使えると言っていたので、プラスして持ってきました)
前にも書いたと思いますが、アメリカ&メキシコの税関もノーチェックで通過しました。(アメリカは肉エキスが入ってると駄目らしいので、魚エキス系で揃えてみました )
近くのスーパーに買い出しへ
メキシコのスーパーは、野菜や果物の種類が豊富で料理するのが楽しそうです!
今日作るのはちらし寿司、肉じゃが、お好み焼き。
ホストがうちにある野菜を使っていいよと言ってくれたので、お肉とシーフード、アボカドだけ買い足してきました。お肉やシーフードは量り売りもしていましたが、スペイン語でどう伝えていいかわからなかったので、パッケージされているものを持って行って、売り場の人に「mitad?(半分だけでいい?)」と聞いたら、半分にしてくれました。(全部で800円ぐらい)
肉じゃがは、砂糖とめんつゆと、だしパックで味つけをします。
ホストは日本びいきだけあって、炊飯器と寿司桶まで持っていました。完璧!!
錦糸たまご(切り方が大雑把ですが)と、アボカド、えび、軽く火であぶったサーモンを混ぜて・・・五目ちらしの素って本当に便利ですね。
完成!!
喜んでくれましたよ。
ただ量を作りすぎてしまったので、翌日分にキャリーオーバーされることに。次回からは気をつけましょう。
第二弾はうどん&だしまき卵
ホストの家を離れる前日の夜、お世話になった感謝の気持ちを込めて、うどんとだし巻き卵を作りました。といっても、ホストがたまたま讃岐うどんの乾麺を持っていたので、日本から持参しためんつゆを使っただけなんですけどね・・・。
釜揚げうどんに、ごまときざみ海苔、めんつゆを薄めたものをかけて。
出し巻き卵の味は、めんつゆ、正油のほかに白ごま、ゆかり(梅入りのふりかけ)を混ぜて作りました。
フライパンで全面にたまご液をかけて、丸めたらそれらしくなりました!日本に留学経験のある娘さんもとっても喜んでくれましたよ。
私にとって最初のカウチサーフィン。最後にすごくいい思い出作りができたと思います。まさか2週間も同じホスト宅にお世話になるとは思ってもみませんでした。(途中オカハカに行く用事などで4日ほど抜けましたが)感謝でいっぱいです!
ホストが作る料理が本当に素晴らしかった
ホストは、よくインドのスパイスを入れた料理を作ってくれました。真似したいなと思ったのが、レンズ豆が入ったご飯。
作り方
フライパンでにんにくとたまねぎをオリーブオイルで炒め、そこに生米(インディアン米がいいかも)と水を加えて5分ぐらい煮て、最後にクミンで香りづけします。ホストが使っていたスパイスは、他にカルダモン、ガランマサラ、クローブなど。スープを作る時にも少し入れればぐっと味に深みが出ると思います。
ホストに「インド料理が好きなの?」と聞くと、昔はメキシコにはインド料理を出すお店がなくて、ようやく巡り会えたお店でインド料理に惚れてしまったんだとか。
あとは毎晩のように食べさせてくれたケサディーヤ(タコスを半分にたたんだもの)。
トルティーヤをそのままフライパンで温めてから、チーズと具を挟んで半分にたたんで熱し、チーズが溶けたら取り出すだけという簡単料理。(写真の具はサボテンを挟んだものです)日本でもトルティーヤが手に入れば、是非作りたいです。パーティのおもてなし料理とかにも良さそうです。
メキシコメモ