2014年8月23日 仙台
大曲の花火大会、夜の部の開始です。
おおおお・・・・!!
前回の記事でも書きましたが、大曲の花火大会は、花火師さんがテーマを決めて、音楽と構成まで考えて自ら花火を打ち上げています。音楽もビジュアルも楽しめる、まるで巨大なライブ会場みたいな花火大会です。
2014年、最高の夏の思い出ができました!!
花火撮影方法について
「花火を自分の目でしっかり見つつ、でも撮影もしたい!!」そんな欲張りな私の撮影方法はこうでした。
- 三脚を立て(三脚の足は伸ばさず最小40cmぐらいの高さのままで)、カメラの角度を調整
- カメラはバルブモードにして、絞りはF11、ISO100、ピントはMFで無限遠にセット
- 花火を見ながら、テキトーに数秒間シャッターボタンを押し手を離す
6Dはwifiが使えるので、Nexus7(タブレット端末)にアプリを入れて、タブレット側でシャッターを切っていました。
▶︎Canonのアプリ:EOS Remote
このアプリのおかげで、日本酒を片手に寝そべりながら撮影することに成功!辺りが暗いので、日本酒こぼしちゃったりして先輩には迷惑かけましたが・・・(Fさんすみませんでした)。
EOS Remoteは花火以外にも、記念撮影やジャンプ写真を撮る時にも使えるので、世界一周中も活躍してくれることでしょう!
混雑具合も日本一
この大曲の花火大会は規模といい、芸術性といい、 混雑具合も含めて日本一だと思います。
帰りは大曲発・仙台行きの新幹線の座席を予約していたので、乗り遅れないように花火が終了する前に会場を後にしました。22時前の駅前の様子がこちら。
人口4万人弱の大仙市に約70万人の見物客が押し寄せるため、この花火大会の当日は相当な混雑になります。私は新幹線の指定席券を持っていたおかげで、スムーズにホームに行くことができました。普通列車に乗る人は、駅で電車に乗るのに2時間待ちは当たり前のようです・・・!
向かいの普通列車に乗り込んでいる人は、相当早くに会場を出てきたのでしょう。
仙台行きの新幹線こまちは指定席の人だけだと思っていたら、自由席の人も居ました。立ち席で乗車して、一斉に盛岡で下りていきました。盛岡まで自由席で新幹線こまちを使って、盛岡に泊まったりするほうが安く収まったかも?(ちなみに秋田市内のホテルは、1ヶ月ぐらい前から空きはほとんどない様子でした。)
この新幹線代、乗車券+指定席で9,210円もかかっちゃいました。なかなかの人気乗車券らしく、1ヶ月前からJRのえきねっとで事前申し込みまでして購入しました。反省点は次回に活かすことにします。いやー、本当に楽しかった。また行きたいです!!