プライオリティパスで世界中の空港ラウンジが楽しめる
楽天プレミアムカードに入会すると、無料で加入できるプライオリティパス。
先日のタイ・ミャンマー旅行の際にプライオリティパスでラウンジをいくつか廻ってきましたので、その時の様子を紹介します。
関西国際空港編
KALラウンジ(大韓航空)の様子です。(国際線の出発前にしか入ることができません)
エアアジアのチェックインカウンターで時間がかかってしまい、短時間での利用でした。ラウンジ内は照明が暗めで落ち着いた雰囲気です。VIP用の部屋は、内部の別室にあるようでした。
このKALラウンジは、第一ターミナル3Fのユニクロ裏の通路にあるのですが、隣にはカードラウンジ「比叡」があります。比叡はアルコールは有料でサンドイッチ等の軽食の提供はありませんが、個人的にはそちらのほうが雰囲気が明るくて落ち着きます。LCCを含む国内線の搭乗前・搭乗後とも気軽に利用できますしね。楽天プレミアムカード他、ゴールドカード等で利用できます。
参考リンク
バンコク・スワンナプーム空港編
セキュリティチェック後の制限エリアにある、CIPビジネスラウンジを利用してみました。
スワンナプーム空港では、プライオリティパス保持者は基本的に"CIPラウンジ”を使うことになっているようで、制限エリア内に何カ所かにありました。制限エリアについては、後で詳しく説明しますね。
上海浦東(プードン)国際空港編
国際線の乗り換え時にも通過する、First Class Lounge No37を利用してきました。
このラウンジでwifiを使うためには、携帯電話にSMSを送り認証をする必要があるとのこと。SMSが利用できる海外携帯を持っていない人はどうすれば・・・?
隣にいた外国人の女の子に話しかけてみると、受付に携帯がない旨を伝えればwifiの設定をやってもらえるとのこと。この空港に限らず、SMS認証でwifiが使えない時には受付で相談すればいいかもしれませんね。
空港ラウンジの下調べができるアプリと注意点
プライオリティパス利用の際は、このアプリで利用条件や場所、設備などを調べてから行くとスムーズです。
次に、ラウンジが制限エリア・非制限エリアにあるかどうかの見分け方です。関西国際空港のKALラウンジの情報を見てみましょう。
Landside=セキュリティチェック前のエリアにあります。
上海浦東空港のNo37ラウンジはどうでしょうか。
Airside=セキュリティチェック後の搭乗口の近くにあります。
注意点
利用する空港のラウンジがAirside側にしかない場合、ラウンジ目的で早く空港に着いても意味がないので注意です。航空会社ごとの荷物預け等のチェックイン開始時間は、搭乗時刻2〜3時間前のことが多いため、それまではラウンジに入ることができず空港のベンチでぼやっと過ごす羽目になります。
ちなみに私が世界一周出発で経由するLAX(ロサンゼルス国際空港)ですが、ラウンジはすべてAirsideになっている様子。トランジットが10時間もあるのに、航空会社のチェックインの時間まで6時間ぐらいベンチ待機かな。泣きたい笑
参考記事
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